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(回答先: Re:「女人禁制」 投稿者 siro 日時 2005 年 11 月 06 日 11:16:13)
それは何かというと。
南奧駈道を熊野側から登るのだ。小生、40年ほど前に前鬼に下りずに南奧駈道を瀞八丁まで辿ったことがある。この逆を行けば絶対に女性でも大峰山頂を踏むことが出来る。
なにせ天川村は昔から警戒厳重。小生の知人(女性)が夜、男装して男性パーティにまじって登山を試みた。やはり40年ほど前のことだったが、登山開始後しばらくして、どこからともなくすっと警戒中の当番と思われる人物が現れ、「もしもし、女性がまじってんのと違いますか」と尋ねてきたそうだ。
今はどうか知らないが、女人禁制を守るためには今も、相当厳重な「警戒」態勢をひいていることだけは間違いなし。
ただし、小生の辿った頃の南奧駈道は、「けものみち」との区別もつかない、やっと踏み跡かな、とわかるようなかすかな道だった。今はもう少しマシかもしれないが、大変なことには変わりはないだろう。