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(回答先: 文部科学省:児童生徒に規律厳守 米国方式の導入検討 (毎日新聞) 投稿者 彗星 日時 2005 年 10 月 12 日 22:37:06)
この国の文部省は70年代から進歩がない。文部省は子供の苦悩とまともに向き合おうとしない。大人が子供に自信をもたせ、「自分はこんなことができるんだ。社会の役に立つんだ」という気持ちを育てることが大事だ。相変わらずおさえつけることばっかりで、文部省や教育委員会のような行政の連中はロクな奴等じゃねえな。論語や教育勅語のような「国民の道徳」を上から押し付けるのではなく、子供の目線で将来の悩み、殺伐とした子供を取り巻く現在の環境の改善を考えるべきだ。暴力を暴力で封殺する。すでに70年代からあった発想じゃないか。過激派が暴れまくっていた70年代の冷戦時代から文部省の発想は一歩も進歩してない。今の子供達を取り巻く環境は極めて悪い。子供に人生の希望を持たせることが大事だ。昔の偉人の偉業を伝えて「日本人の誇り」を持たせるのも良いが、今子供達が何をすべきか、どういう能力を磨くべきかを的確に教えることはもっと大事だ。文部省や教育委員会は子供は押さえつけるべき下の者ではなく、同志だと考えるべきだ。子供にどういう風になって欲しいか具体的に指し示すべき。「愛国心の養成」「国の歌や旗の尊重(応援団かよ)」みたいな抽象的な道徳を示すだけじゃダメだ。子供も本当は何かになりたがっています。大人はその手がかり・ヒントを与えることができるのです。