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(回答先: サラ金と悪徳リフォーム結託/認知症女性の自宅担保に/アイフル、業者に融資(しんぶん赤旗) 投稿者 熊野孤道 日時 2005 年 10 月 04 日 19:11:17)
Yahoo!ニュースからhttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051003-00000207-yom-sociより引用
認知症女性宅を担保、リフォーム業者とアイフルを提訴
大阪市内のリフォーム業者に消費者金融からの借金の連帯保証人にさせられ、自宅不動産も担保に入れられたとして、大阪府内で一人暮らしの認知症の女性(75)が3日、業者と消費者金融大手「アイフル」(京都市)などに、慰謝料など計約500万円の損害賠償や抵当権抹消などを求める訴訟を大阪地裁に起こした。
訴えによると、女性は出入りしていた業者に2003年10〜11月、自宅1階の段差をなくす工事や外壁塗装などを計約450万円で依頼した。1級建築士の鑑定では計約110万円で済む工事だったという。
さらに、業者はこの工事とは別に、昨年9月、アイフルと借り入れ限度額300万円の賃借契約を結んだ際、女性に対し、連帯保証と自宅の土地建物に抵当権を設定する契約書に署名、押印させたという。
女性は昨年12月に「中程度の認知症」と診断され、今年8月、大阪家裁で成年後見開始決定を受けた。「当時すでに認知症で意思能力がなかったのに、年金暮らしの財産状況に明らかにそぐわない契約を結ばされた」と主張している。
アイフル広報部の話「社員が女性の自宅に行き、契約内容を説明して意思確認しており、問題はなかったと判断している」
(読売新聞) - 10月3日13時51分更新