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(回答先: 放火予告する書き込みのあるスレッド 【ニュース】対AVEX作戦発動決定(2ちゃんねる) 投稿者 熊野孤道 日時 2005 年 10 月 03 日 03:36:04)
Yahoo!ニュースからhttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051003-00000004-sph-entより引用
avex社員に続き今度は社長に殺人予告 警察に通報…本社、自宅周辺厳戒態勢
9月29日にインターネット掲示板「2ちゃんねる」で殺人予告があった大手レコード会社「エイベックス」に対し1日夜、2度目となる殺人予告が書き込まれたことが2日、分かった。今回は同社・松浦勝人社長(41)を名指しし、自宅への放火をほのめかす内容で、東京・渋谷では約30人程度のデモも起きた。同社が発売するモルドバ共和国出身の3人組「O―ZONE」の「恋のマイアヒ」のキャラクター「のまネコ」をめぐる騒動は激しさを増している。
「AVEXから発表があった。細かい説明はもう不要。予告どおり実行に移すことを決定した。クソ生意気な松浦勝人。田園調布のお前の自宅に放火し、一家全員バーベキューにしてやる」―1日午後8時32分20秒。前回と同じ「モナーそして全てのAAを愛する者」の名で投稿。2度目の“恐怖の牙”は松浦社長個人に向けられた。
書き込みを発見した同社は、午後11時40分に赤坂署とともに、松浦社長の自宅の所轄署である田園調布署に通報。東京・南青山にある同社周辺などの警戒要請を行った。
松浦社長は、同社広報を通じ「非常に恐怖を感じる。社員、家族に危害を加えようとする行為は明らかに不法かつ反社会的である」と憤りのコメントを発表。この日はほとんど自宅で過ごし、外出時も護衛を付ける厳戒態勢。自宅周辺には警察の巡回のほか、セキュリティー会社による護衛が厳重に敷かれた。
1度目の殺人予告では「グッズ販売中止」など4項目を要求。同社の発表は「のまネコ」の図形商標登録の取り下げ、CDは今後、特典映像を外して販売。「のまネコ」の製造、販売は継続させるというものだった。
2度目の殺人予告を受けた同社では今後も、キャラクターの販売を続け、CD回収も行わないなど、方針には変わりないという。
またこの日、東京・渋谷など数か所でエイベックスへの抗議活動も起こった。「2ちゃんねる」では、殺人予告について「賛同できるものではない」などの書き込みもあるが、午後2時ごろには渋谷駅に約30人が集結。ネットで事前に呼びかけられており、同社の通報を受け、警察官が警戒にあたる中で「モナー」の絵を頭からかぶり、「モナー」と「マイアヒ・フラッシュ」に使われている猫の2つを並べて「この2匹の違い あなたにはわかりますか?」と記されたビラを通行人に渡した。同社関係者は「絵は2つとも『のまネコ』ではなく、錯覚を招く」と、この抗議活動について反論している。
◆のまネコ騒動 騒動の発端は同社が3月に発売した曲「恋のマイアヒ」のプロモーション映像として1月から使用され始めた、猫をモチーフにしたCDの特典映像にもなっている「マイアヒ・フラッシュ」。当初から人気のキャラクター「モナー」に似ているとの声はあったが、好意的なものが大半で映像から派生して、7月下旬には「のまネコ」としてキャラクターも誕生。9月1日からはグッズのネット販売も始まり、このあたりから状況は一変。「2ちゃんねる」利用者などから「モナーを返せ」という商品化反発の声が高まり、騒動に発展した。
(スポーツ報知) - 10月3日19時50分更新