★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK17 > 817.html ★阿修羅♪ |
Tweet |
http://ch.kitaguni.tv/u/5646/%c6%fc%a1%b9/0000301200.html
北国tvの反米嫌日戦線が更新不可能にされた事について。
確かに野蛮ではあった。傲慢ではあった。
しかしそれは単なる感情の爆発ではなく、おしなべて穏健なリベラル派に対するアンチテーゼあるいはそれを補完する戦略的な態度であったと私は見ています。
今回の措置の発端となった、同じ北国のピアニスト氏へのトラックバックの記事は今では消されていますが、余所で再現された物を読む限り、元記事の考え方のぬるさを非常に分かり易く例を示しながら批判するものでした。ぬるく考えるということが常に悪いというわけでは恐らく無いでしょうし、意図的にそうしたぬるさを打ち出す事で何らかの表現を行いたいというのであれば、こうした批判は行き過ぎとなるかも知れません。事実、私もとある戦略的な理由からできる限り特定の敵を作ってしまわないように心がけることにしています。本当はもう少し過激に批判的にやりたいと思うことはあるのですが。
しかしピアニスト氏は、上記のような態度であったならば、気に入らなければトラックバックを消せばそれで事足りるであろう事に対して管理側に通報し、管理側もそれを容れて更新不可能にしてしまいました。つまりピアニスト氏にとって、まあそりゃ不愉快ではあるでしょうさ、しかしそれにしても、あのぬるさは意図的なものではなく本当に本心だったということなのでしょう。
しかしそれはそれとしてやはり不愉快にはなるでしょうから、著者がチャンネル北国に通報したことは仕方のないことだとしてもです。それに対して更新禁止という措置はやはり納得できないのです。
以前から、余所からもクレームを受けていたというのもあり得る話だとは思います。それにしても、今回のは故無き誹謗中傷の類というわけでもないのですから、それがきっかけというのはおかしいとしか思えません。
もちろん過激なblogを抱える事や、だからといってそれを禁止するような事も、管理者として相当悩んだことは想像に難くありません。しかし、今回の顛末を一言で表現するなら、「残念」というより他ないのが正直なところです。
死ぬのはやつらださんにはこれからもどこかで活躍を続けて欲しいところです。ひとまずはお疲れ様でした。
投稿者:ESD at 18:13
▲このページのTOPへ HOME > 政治・選挙・NHK17掲示板