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Ⅰ.人類の新しい時代、いまだ未着地！その原因は日本政権の質にあり＞ＴＯＲＡさんへ
http://www.asyura2.com/0510/idletalk16/msg/320.html
投稿者 yu-min-yu 日時 2005 年 12 月 08 日 12:13:37: MbfpRsg6ovywg
Ⅱ.人類の新しい時代着地！これはアメリカンドリーム とは別物です。考察者Ｋさんへ
http://www.asyura2.com/0510/idletalk16/msg/321.html
投稿者 yu-min-yu 日時 2005 年 12 月 08 日 12:15:43: MbfpRsg6ovywg
「.地に落ち腐蝕した日本の資本主義体制！ 国内は地獄の展開、外に戦争」
資本主義体制を展開している政治政権のもとでは
市場に提供される商品には、行政の指導責任があるものと考えます。
消費者は販売されている商品の質は一応確かめ、自己責任で購入するのだが
商品には、常識として生産者による確かな信用と保証が必要と言えましょう。
その商品が国民社会にとり、安全かつ適切なものかどうかの判断は消費者側
が確認をしていますが、市場に出す,それ以前の段階で、商品・システムなどを
行政が「社会にあたえる影響を考え、安全性の確認・生産禁止処置などの判断
業務を徹底して行う」責務があると断言してよい状況になっていると考えます。
生産活動で利潤を生み出すのではなく、物と価値の社会的交換手段として流通
させている貨幣そのものを、生産手段として利用するマネーゲームが野放しの
状態で、産業社会が根本から崩壊しかかっている時は、流通する貨幣の流れが
あらゆる分野で停滞して歪み、人々は必要な通貨を得られなくなる。生業の為に
必要な利益を得る、つまり利益追求そのものが目的化する事が多くなり、売れる
ものならなんでも生産しようという追詰められた分野が広がれば、生業者の自由
な発案・判断に任せて、生産される商品やシステム等を確認せずに放置しておく
ならば、欠陥商品・キケン商品・罠商法などが蔓延り、日本産業市場の無法地帯
が増殖する事で、消費者を包囲する市場環境の劣化による被害が、社会全体を
覆い、社会の質は際限なく悪化する。只、売れるだけの粗悪な商品・システムは、
むき出しの牙となり、人々の生活破壊・人格破壊に至らしめるものになっている。
それまで安全に暮らしてきた国民・消費者の被害は、急激に増大している。
市場に提供できるものかどうかを査定する行政機関を機能させる事が重要です。
民間に丸投げでは使命は果たせません。政治政権の中核的仕事と考えます。
小さな政府を要求しているのは支配層層であり、国民市民ではありません。
産業体制欠陥面の被害者は欠陥品をつかまされた国民消費者であり、同時に
巨額な保障賠償金を 財政から支出する立場の一般国民消費者の立場である。
一方的に国民市民に降りかかる災難は、政権の職務放棄が原因でありましょう。
日本国民を代表する政権は、
国民の為にしっかりした正義の政治力を発揮・発動せねばならない立場なのに
一体、何をしてきたのか？ 何時まで寝ぼけているのか！
業界からの政治献金で、個々の誤りを見過ごしていくうちに、積りに積もって
大被害をもたらす結果となり、巨額財政支出となッて国民の肩に皺寄せられる。
政治献金の恐ろしさは、巨額財源が略奪されると言う結果に直結する行為と
裏表一体になっている事である。政治家にとっては、ちょっとだけ政治資金が
補充されると言うだけで、国民にとっては大損害の変迷な結果となるのです。
弱みに付け込む罠の仕掛け「政治献金」の性質は、資本主義体制を腐蝕させる
悪の根源となっている。政治家が個人的に政治資金として受取る その行為に
より、国民市民消費者が巨額の後始末的支出を支払わせられる結果となる。
☆ ９．１１選挙前の日本は、革命前夜のように民衆の置かれた社会状況は
腐敗し限度を超えていた。民主党は、政権交代とは自民党政権と同じように
支配層・軍事的極右・米の要求については受け入れるのが前提というように
考えている様子が、選挙戦の途中で判明して結果は惨敗となった。
しかし選挙後の現状でも、革命前夜と変わらない腐蝕し荒れた社会状況は
依然として続いているのである。
外に戦争
腐敗した産業体制が辿る歴史的経過点として
長期に渡り苦しむ国民市民、出口のない囲いの中で苦しむ民衆に
明かりの方向は革命前夜と言う、長いさまよいの時期を通過して
達成するのが、社会・共産主義であり教条的類似体制でありましょう。
それは、制度的な欠陥部分（人権尊重の面に問題）はあるにしても、
資本主義体制の腐敗・腐蝕の中から、民衆を救うべく使命に駆られて
立上げた民衆側の権力である。腐蝕の中から生まれた制度である。
この民衆を守る目的の政権制度に対して、腐敗した資本主義体制の
側が成すべき政治的仕事は、欠陥部分（人権尊重の面の問題点）を
どう解決するのかについて、相手側に政策指導をする事です。
ところが日米は、相手が必要とする政策的指導を全く行わない。
それどころか産業体制の欠陥の深みから、その克服に心血を注ぎ
民衆の為に達成した政権 その大統領に対し抹殺を企て先制攻撃に
出陣した日米権力。
その政治力の欠けた古代形暴力こそ裁かれねばならないでしょう。
日米は策略に失敗した上に、法廷でフセイン大統領を死刑にしたら
その歴史的大失態により、現状以上に世界の物笑いとなるでしょう。
フセインが何故、被害を受けながらも、法廷に立たされているのか。
日米は、歴史の歯車を逆回転させながら民衆を苦しめ続けている。
テロの種を蒔き育てながら、武力を構えテロと戦おうと煽動しながら
何の解決にもならない終わりへ続くだけの道行きとなっている。
自由と人権。
両体制にある欠陥問題点は戦争では解決しない。
適切な政策が必要なのである。
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