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余りに現金な話と思われるかもしれませんが、本当にそうですよ。
社員を養えない会社は倒産します。
家族を養えない家長は家庭を維持できません。
では縁の反対は何かと言うと、それは敵対関係なのです。
典型的なのはイラクと米国の関係です。
金の切れ目が縁の切れ目。
これは、総ての事に言えますね。
資本家と労働者、
男女関係、
商取引、
では、
日本政府と日本国民の関係、
日本とアメリカの関係、
はどうなのか?
これらについても、
「養ってくれなければ、縁が切れたも同然。いや、本当は縁が切れている。」
と考えています。
日本の政治家達が国民を養う事が出来ず、国民を苦しめ彼らの地位を守るために収奪する事しか出来なくなれば、縁は切れたも同然です。
アメリカが日本に安定と繁栄をもたらすことが出来なくなり、寄生するようになり収奪だけを行うようになれば、縁は切れたも同然です。
かつて自民党政権は長い間、全員にとは行かないまでも国民に幸福を与えてきました。
今では、国民を苦しめ国民を裏切り外国に奉仕する政権に成り果てている。
金の切れ目は縁の切れ目です。
アメリカに日本が戦争に負けてから戦後の長きに亘って、日本人に親米感情が巻き起こり継続したのは、
戦前よりも、生活水準が上がったからです。
それで、国民の中には「負けてよかった」と公言する人も沢山あらわれたのです。
私は「負けてよかった」等と思ったことは一度もありませんけれども。
また、ソ連に負けるよりもアメリカに負けてよかったと考える人も沢山いたのですが、
これは主として、ソ連の体制に編入されると生活が苦しくなるであろう事を見たうえで考えた事なのです。
ところが今ではアメリカは日本から奪い取るばかりで、幸福を奪い取る厄介な相手になってしまいました。
皆さん、この様に情勢は180°の変化をしてしまっているのです。
マスコミの皆さんもこの事態をよく見てください。
時代の変化に敏感に反応するのが貴方達の筈なのですから。
「民を養えぬものは支配を失う。」 何やら森田実さん風の書き方になりましたが、
これは、古今東西に通ずる鉄則でしょう。
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