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「暗黒の坊ちゃま」とは安倍シンゾウであるが、
彼は、コイズミ程には度胸のない人物なので、
彼に政権を移行させてから、スムーズに運営されるように、
コイズミ政権の後僅かの間に、「地ならし」をしておこうとの動きがあるように私には思えるのだ。
「暗黒の坊ちゃま」は「坊ちゃま人形」であり、「腹話術」で操つられる。
操るのは勿論のこと米国である。
「人形」のような奴であるから、何が起きてもわからない。政府というケースに入った人形でしかないのだ。
この様に「はかない人形」に政権看板を担わせるのであるから、今のうちから環境整備をしておきたい筈なのだ。
1.拉致被害者の運動が政府批判に走らず、対北朝鮮への反感を煽り立てる道具の地位に留まるように攻撃を加えておく。その為の西村慎吾の逮捕。平沼赳夫氏も警戒を怠るべきではないだろう。
2.改憲の為の「地ならし」として「防衛省」格上げ法案を提出しておく。
3.コイズミ・チルドレンは安倍親衛隊へと移行させるだろう。その為に反執行部の動きをした地方支部を解体し、チャイルドを支部長に当てて、独裁体制を整える。これもコイズミの為ではなく、暗黒人形の為だろう。
4.コイズミがこの後の9月の任期まで傷ついても構わないのではないのか。暗黒人形政権を誕生させる為には「卵の黄身になりましょう」と言うわけだ。今後は様々なスキャンダルが起こされ、怪しげな事件もさらに起こされる可能性は高いのだ。
5.そのほか様々…。
しかし、安倍へのバトンタッチに不安感が残れば、暫定的に他のものに担わせる事もあろう。
以上の文脈で任期までのコイズミ政権の動きを見る事も必要だろう。
安倍はコイズミ程には意思の無い人物だから、日本の政治のあり方と問題点が露骨に表れてくる可能性が高いと見る。
多くの国民の間で幻想が打ち砕かれる事態が起きるであろうと私は見ているのだが…。
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