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(回答先: 織田信長は日本侵略・中国侵略を策していたイエズス会のエージェントの売国奴だった。 投稿者 救国の草莽の志士 日時 2005 年 12 月 09 日 10:28:54)
日本が秀吉の死後も鎖国ではなく拡張主義を取り続けた場合に、イエズス会がどう動いたか気になる所ではある。信長だけでなく、島津や毛利とて仮にキリシタンに改宗してみせてもあくまで自分の利益のためであって、バチカン・スペインの利益のためではないし、ただのバチカン・スペインの代理人では終わりたくないだろう。あのまま鎖国をせず秀吉の拡張主義を続けていたら間違いなく島津や毛利のようなキリシタン大名が天下を取っても、南蛮イベリア勢力とも紅毛英蘭勢力とも激突せざるを得なくなるだろう。アンボイナの虐殺にはすでに日本人が関与していたし、彼だけでなく東南アジアでは日本人の傭兵がすでに活動していた。鉄砲規制と鎖国のおかげで厄介な国際謀略に巻き込まれずに済んだが、あのままいけば日本は武器輸出と傭兵で有名な国になる所だった。そうなれば、日本は全く別の国になっていただろう。日本人の気質もかなり違ったものになっただろう。良くも悪くも今の日本のかたちがあるのは鎖国のおかげだ。
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