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国会議員定数「多すぎる」7割…読売世論調査
読売新聞社が行った「国会議員」に関する全国世論調査(面接方式)で、衆参両院議員の定数が多すぎると思う人が7割近くに達した。
小泉首相は、衆参両院の定数削減を含めた選挙制度の見直しを指示したが、公務員改革とともに議員定数削減問題などもクローズアップされそうだ。
調査は11月12、13の両日に実施した。現在の国会議員の数を「多い」と思う人は69%で、「今の程度でよい」24%、「少ない」2%を大きく上回った。
昔と比べて尊敬に値する国会議員や信念を持った国会議員が「減った」と思う人は、それぞれ76%、72%に上り、国民の多くが、国会議員の資質の低下を懸念していることが分かった。今の国会議員の印象については、「信念がない」が38%でトップ。以下、「自己保身的」37%、「私利私欲に走る」36%、「特定の業界・団体に偏りがち」「庶民感情を理解できない」が各27%――とマイナスイメージが上位を占めた。
国会議員に対する信頼度でも、「信頼している」人は32%だったのに対し、「信頼していない」人は2倍以上の66%だった。
(2005年12月9日1時53分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20051208i115.htm
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