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平和とは、題目を上げれば来る者ではない。厚かましいファシストの言説に逆らうこともなく、この国で最も数の多いグループが表面的に平和・人権・民衆の政治を言えば平和が来る訳ではない。この国にはファシズムに対する怒りがない。なまじ台湾や韓国や中国、北之朝鮮、ミャンマー、インドネシアのような国家権力による徹底的で残忍な権利侵害を経験していないが故に、民主主義や人権が守られるということがどれほど有難いか実感していないのだ。創価学会員の平和・人権というのは、今まさに行われている中国や北朝鮮やミャンマー、イラク・タリバン捕虜収容所で行われている人権侵害には無力なのだ。観念的なのだ。彼らの言葉は死んでいる。死んだ言葉を使う者が最大のグループでどうして本当の意味で言論の自由が守られるだろうか?憲法改正国民投票法案がどれほどマスコミを規制するか、創価学会員は話し合ったことがあるだろうか?
聖教新聞が来る日も来る日も「池田大作先生」の偉業を賛えている間にも破滅は加速度的に進む。民衆の政治を掲げている者が、国民の権利が侵害されようとしているまさにその時に何の抵抗もしないのである。この国の危機感のなさ。北・朝鮮、中国と日本はそんなに遠くはないのだ。政治的状況も近づきつつあるといえるぞ。過去の偉業を語って、現在の人権侵害を語らぬ無力さよ。日本人は平和ボケなのだ。戦争や拷問・政治弾圧の恐ろしさ感じることもなく徴兵もされずに60年間平和にすごしてきた幸せな国民は過去に生きる国民でもある。現代に起こっていることが見えないのだ。本当にファシズムが来て再び痛い目に合えば目覚めるというのか?それではあまりにも愚か過ぎる。もう今までの腐りきった状況だけで十分だろう。日本国民もいい加減に怒れよ。通学路の危険性一つとっても、このままの日本の状況で幸せになれる可能性は低くなってきていると思うぞ。
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