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(回答先: Re: 今回の耐震偽造事件は氷山の一角 → 防護用壁にまで波及(筑紫哲也NEWS23) 投稿者 gataro 日時 2005 年 12 月 08 日 00:13:26)
http://mbs.jp/news/part_news/part_news3177673.html から引用。
千葉県で、姉歯氏が設計を請け負った崖崩れ防止用の擁壁の構造設計に問題が見つかりました。
新築の住宅が並ぶ千葉県の住宅街にある崖崩れ防止用の擁壁。高さ4.5メートルの壁の下には住宅が並んでいます。壁と住宅との間隔はわずか1メートル。千葉県は6日、この壁の構造計算書に問題が見つかり、「地中の杭の部分で強度不足の恐れがある」と発表しました。
「何でこういうことしちゃったのかねぇ」(近所の人)
千葉県によりますと、杭の部分の構造計算書は最初、静岡県沼津市の業者が見積もり用に作成。その際、「N値」と呼ばれる地盤の強さを表す値をひと桁間違って入力したといいます。姉歯氏はこの間違った見積もり用の計算書をそのまま流用。建築確認を申請していたのです。
静岡県の業者は、本来「N値3」と入力するべきところを10倍の「30」と誤って入力していました。そのため、実際よりも10倍の強さを持つ地盤だという前提で壁が設計されたため、杭の数が足りない可能性があるのです。
「全体的な擁壁そのものがが大丈夫かどうか再チェックをする必要がある」(千葉県建築指導課・鈴木進課長)
現在、壁の下には4軒の住宅が並んでいるほか、壁の上には今年7月に完成したばかりの新築の住宅が9軒並んでいます。(07日19:54)
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