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(回答先: 創価の黒幕と創価の設計事務所と創価のマンションメーカーと創価の建築士がグルになって犯した詐欺事件 投稿者 TORA 日時 2005 年 12 月 06 日 15:50:30)
□鉄筋量11階建てなのに3階分しかない! [スポーツ報知]
http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__1528285/detail?rd
鉄筋量11階建てなのに3階分しかない! 「問題スカスカマンション」の建設現場写真入手
これが偽造の正体だ! 耐震強度偽造問題で、構造計算書の偽造が指摘された都内マンションの建設現場の写真を、スポーツ報知が5日、独占入手した。マンションは11階建てだが、悪徳リフォームや欠陥住宅に詳しい1級建築士・石田隆彦さん(43)は、1階部分の鉄筋量を「3階からせいぜい、5階建てくらいの造り」と指摘。さらに工事の過程にも、安全性を軽視するずさんな点があったことが発覚した。
「こ、これは…」写真を凝視する石田さんの手元が震えた。問題の写真は、姉歯建築設計事務所が構造計算書を手がけ、ヒューザーが販売した東京・墨田区のマンション「グランドステージ東向島」(36戸)。1階部分の建設現場だ。ニョキニョキと地面から生えるように見えるのが鉄筋。この周りを木の「型枠」で覆い、コンクリートを流し込んで建物の柱を造る。しかし、石田さんは「明らかに(鉄筋の)本数が少ない。それに一本一本が細いのでは?」と指摘した。
「この規模のマンションの1階なら、鉄が塊になって見える。間に手が入らないくらいに鉄筋があるはずです。しかし…これはスカスカだ!」と石田さん。鉄筋は通常、下層階ほど本数が多く、太いものを使用する。しかし、その太さも「見た感じ細い。2・5センチ前後ではないか。11階建てなら通常3センチ以上。これでは3階からせいぜい、5階建てです」。驚がくの実態が明らかになった。
それを裏付けるように、同マンションは完成後、約1年しかたっていないにもかかわらず、エントランスの外壁に白いヒビが浮き上がり、不審がられていた。これは建物の強度が弱く、地震で亀裂が入った可能性に加え「コンクリートを水増ししていたという可能性もある」。水増しは経費削減だけでなく、型枠の中に流しやすくして工期を短縮する効果があるが、水が蒸発すると建物全体にひずみを生むという。
また、別の写真にはクレーン車が建材をつり上げる様子も写っていたが、こちらにも問題が発覚。車体から地面に張り出して転倒を防ぐ足場「アウトリガー」は、本来なら下に鉄板を敷いて重力を分散させるが、写真では路上に直接突っ張っている。「工費削減よりも安全を守れる、適切な業者や職人が選ばれていたのかという疑問は残る」。現場を管理する施工者は、公表では木村建設だった。
姉歯、ヒューザー、木村建設という“魔のトライアングル”を、1枚の写真が如実に浮かび上がらせた。これでも3社のみなさん、「自分は知らなかった」と言い逃れるつもりなの!?
◆再発防止へ石田さんの提言
石田さんは、今後このような問題の再発を防ぐための緊急提言を行った。〈1〉建築確認をおろす際の監視の徹底〈2〉消費者の側に立って建物をチェックするコンサルタント制度の確立〈3〉住宅保証機構への加入の義務化などだ。「今回のような場合、専門家でも偽造かどうかはなかなか見抜けないでしょう。社会全体を、このような事が起こらない仕組みに変えていかないといけない」と話した。
◆姉歯氏都内のホテルを転々
関係者らによると、姉歯建築士は妻の知人らが都内などに用意したホテルを転々とする日々。同建築士に構造計算を発注した設計事務所代表が、自殺とみられる遺体で発見された11月26日を境に、感情の起伏が大きくなった。自己中心的な言動を繰り返したり、突然ふさぎ込んだりしているという。
◆写真提出要請に「全部盗まれた」
ヒューザーの施工写真については、11月下旬に、横浜市が「コンアルマーディオ鶴見」(横浜市鶴見区)施工時の写真を提出するよう要請したところ、同社は「写真の一部が盗難にあった」との理由で提出を拒否していたことが分かっている。
ヒューザーの設計担当者は同22日の会見で、写真の盗難について「(データが入った)フロッピーディスクをパソコンごと盗まれた。神奈川県警に被害届を出してある」と説明。「特定のものというより、すべての写真が盗まれた」と話していた。
2005年12月06日08時15分
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