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(回答先: 実は、皇太子と雅子さんのファンなんです。 投稿者 張良 日時 2005 年 12 月 03 日 00:00:20)
張良さん読ませていただきました。
私は天皇家のファンではありません、それどころかむしろ皇室を廃止して同じ人間として生きていくということが大切だと感じております。
そこでタイトルの「皇室は本当に必要か」という文のことですが、これは私がつけたタイトルではありません。週間ニューズウィークという12月7日号の表紙を飾っているタイトルです。外人(ここでは筆者が外人といっているので)が見た皇室論です。
どのように国民の税金が皇室費(68億7150万円)として使われているのか、また宮内庁費(107億7131万円)皇宮警察本部予算(86億4650万円)合計して262億8931万円)その他に宮家の皇族費が使われています。これは税金です。
外人が見た皇室の仕事から見ても日本の皇室関係予算はイギリス王室の予算(約75億円)をはるかに上回る金額となっております。
現在ではもし皇室が廃止された時、国民がばらばらになる状況下にはないと言っていますが、私が考えてもそのような状況では無いと思います。なぜなら皇室離れが起きているのは若い人に多くなっている傾向が強く、年長者にファンが片寄っているからであり。やがて世代交代が来たとき皇室は必要だとする意見に対する無関心層が大部分を占めるのではないか、そのとき経済的に見て税金が支払われることに反発が起きるのではないですか。
今回の皇室論議、長子相続(女性天皇はありえるのか?)でもあまりにも議論にならなく、無関心が多いということは、どうなっても自分達の問題ではないということぐらいの気持ちの現われで、このことは将来うまくいくのかという考えが外人にはあるようです。
つまり選挙の時棄権率が高いということにも通じます、やがて無関心層が多いということは、ある意味今回の小泉選挙のように一発逆転が起こるということではないのでしょうか。
私が思うには、外人の見る皇室感と同じように「天皇制は必要かどうかの議論を」今こそ起こすべき時ではないかと今回のニューズウィークを見て感じました。
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