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>>打てば響く
2005年
11月14日
>>コンピュータが不調で、インターネットに接続できず、世の中の急速な動きに対応が遅れました。お詫びします。少し、遅れましたが、小泉新内閣に対するぼくの感想を書きます。
この内閣は、日本を売り渡そうとしているとしか思えません。
総選挙後、イラク派兵継続、増税、健保負担増、そして、一方ではインド洋での米英艦船への燃料補給の継続、座間への米軍司令部移転、原子力空母の横須賀基地への受け入れと、急ピッチでことが進んでいます。
全て、予見されていたことです。かえすがえすも、野党共闘ができなかったことが悔やまれる。共産党よ、確かな野党なんて、寝言をいっていてよかったのか、今こそ、反省すべきです。
一番注目しているのは、郵政民営化で、郵便をドル資本に売り渡した小泉内閣の、自衛隊のアメリカ従属化政策です。自衛隊をアメリカにくれてやるつもりなのでしょうか。米軍に自衛隊の指揮権を譲り渡して、日本の独立は、どのようにして守られるのでしょう。東京の周辺には、ミサイル迎撃ミサイルが配置される。それは、首都を守るためではなく、標的になる首都周辺のアメリカ軍基地のためです。
さすがに、自治体の首長も、住民の反対の声に耳をふさぐことはできず、防衛庁の発表した中間報告に、激しく抗議しています。われわれも抗議しましょう。民族主義者の皆さんも反対ではないでしょう。
小泉首相は、反対するものは、みな抵抗勢力と呼ぶでしょうが、抵抗勢力という名を甘んじて受け、抵抗しましょう。抵抗すなはちレジスタンス、ああ、懐かしく、胸打つ言葉です。レジスタンスしましょう。
現在は、この一点に絞りましょう。ここで、ばらばらになりさえしなければ、レジスタンス勢力は多数派です。ここから、盛り返しましょう。
もう一つは、靖国に変わる、国民的戦没者慰霊施設の設置です。ともかく靖国に代わるものをつくる。それは靖国の存在そのものを、過去のものにします。靖国をよりどころにする勢力とたたかう拠点になるでしょう。これは公明と自民の間に打ち込まれる楔となるでしょう。山崎と小泉との間に打ち込まれる楔ともなるでしょう。現に、小泉は組閣に当たって、山崎派を外しました。山崎は自民党にあって、公明と一緒に、靖国に代わる慰霊施設建設に賛成する勢力です。老人党でも、この論議が活発になることを希みます。>>
http://www5.ocn.ne.jp/~nadashig/page008.html
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