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第23号 小泉に賛同する反小泉ブロガーとは?(帝國愁報)
http://teikoku-shuho.seesaa.net/article/9981262.html
このサイトを訪れる方の中には、世に倦む日日と言うブログをご存知の方もいる事と思う。
このブログは、筆者が加盟していた『STOP THE KOIZUMI』の発起人が運営するサイトである。
筆者も国の保守のため、左右の区別なく加盟できると言う事から加盟に踏み切った。
が、同盟内で起こったのは加盟ブログに対して起こる、相次ぐ粛正。
しかも、発起人であるテサロニケ氏に近い思想であると思われる、左翼のサイトが粛正の第1号であった。
筆者のサイトにも、粛正の憂き目にあったサイト運営者から、トラックバックが送られてきた。
『Keep the Red Flag』のこの記事である。
これを見て、まず内紛が起こっている事で、小泉支持者から付け込まれる事はあるまいかと危惧していた。
しかし、この時点では反小泉の旗印はまだ使えると踏んでいたし、左右連合と言う事であるから一枚岩でないのも当然と見て、テサロニケ氏に対する批判を表明するサイトが続出するも、筆者は敢えて同盟内の出来事については論じる事もなく、無用な波風を立てまいと「我関せず」の立場で動くつもりはなかった。
しかし、最早動かずにはいられない、決定的な事件が起こった。
後半では、訣別を宣言するに至る理由を論じていく。
さて、筆者が訣別を宣言するに至った理由は、テサロニケ氏が書いた以下の記事にある。
女系天皇をめぐる雑感 − 寄る辺なき時代に澄む男女平等原理
>全ての歴史認識が相対化され、精神を碇づけられるものが何もなく、寄る辺なき時代の奔流のただ中に放り出された現在、私が頼れるところは日本国憲法の民主主義思想と男女平等原理であり、そこから何事かを考えるという態度しか自分を納得させられない。だから私は女系天皇を無条件で支持するのであり、男女平等の社会を実現するのなら、天皇制も女系容認に踏み切るのは当然だろうと思うのである。不都合は何もない。歴史的範疇としての家父長制革命が真実であったかどうかは別にして、女系天皇に反対している右翼の女は、名前すら与えられなかった古代や中世の日本の女の生き方を自己の問題として思うべきではないか。「徹子の部屋」に出演した宮尾登美子が、「私は女の味方だから、当時の女たちが不憫でかわいそうでたまらず、原作では名前のない登場人物の女たちに一人一人全部に名前をつけてやった」と言っていた。自分が女なら、この宮尾登美子の言葉は、どれほどわが意を得たりの快哉であったことだろう。
何をとぼけた事を言っているのか。
しかも記事の中では「女」を連呼し、誠に下品極まりない。
女性をバカにしているのは、他ならぬ書いているテサロニケ氏本人に相違ない。
テサロニケ氏も田嶋陽子と同類と言える。
その上、小泉のやろうとしている事に賛成とは、反小泉が聞いて呆れる。
同胞の公開処刑とも言うべき事件を起こし、しかも小泉に賛同する。
「反小泉でも、賛同できるところには賛同する柔軟な自分」とやらに酔っているに違いない。
小泉支持者ですら、女系天皇容認論には異を唱える者が多いにも関わらずだ。
反小泉ブロガー同盟発起人が小泉に賛同とは、最早訣別を宣言するに十分な条件だ。
筆者はここに宣言する、発起人が小泉に賛同する反小泉ブロガー同盟から脱退すると。
考えてもみよ、小泉支持者によって掲げられた反小泉の旗印など、如何に空虚なものであるか。
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