★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK17 > 126.html
 ★阿修羅♪
ルモンド「『平和憲法修正』が近隣に不安」「米国の航跡の下で日本も孤立」
http://www.asyura2.com/0510/senkyo17/msg/126.html
投稿者 ドキッ!プロ奴隷だらけの水泳大会 日時 2005 年 11 月 26 日 19:07:46: hSNyXCkDoAhxY
 

(ルモンドの元記事は発見できませんでした)

http://www.jcp.or.jp/akahata/aik4/2005-11-26/2005112604_02_3.html

「『平和憲法修正』が近隣に不安」「米国の航跡の下で日本も孤立」仏紙が論評
(しんぶん赤旗)

 仏紙ルモンド二十四日付(電子版)は自民党が二十二日発表した新憲法草案について論評。「平和憲法の修正」によって日本が完全な軍隊を有し国際的な(軍事)作戦に参加できるようになるとし、「国際舞台における日本の位置の修正はワシントンを満足させ、近隣諸国を不安にするものだ」と述べています。ポンス同紙東京特派員の論評は、戦争を拒否するとした日本の戦後の歴史の転換点になりうるとしています。

 「今日『自衛隊』という名の日本の軍隊」は、二十四万人を擁し「世界で最も進んだ装備を持つ軍の一つだ」と注釈した上で、この「自衛隊」が完全な軍隊になるというのは「海外への介入で自衛隊の行動に課せられている制約が軍隊には課せ」られず、「東京が(これまでのような)とめどのない詭弁(きべん)に頼ることなく」軍事作戦に参加することが可能になるということだと解説しています。

 同紙は、平和憲法を変えようという自民党の姿勢について、これは「東京の無条件のワシントン追随と米戦略への参加」を示すものだとし、「首相の靖国参拝に敏感な近隣諸国をないがしろにする小泉首相」の姿勢とあいまって(アジア)地域での日本のイメージを高めるものにはなっていないと指摘しています。

 アジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議で小泉首相はブッシュ米大統領から「友人の中の友人」とほめたたえられたが、中国の胡錦濤主席からは会談を拒否され、韓国の盧武鉉大統領からは、靖国参拝は「受け入れられない」といわれたように「彼(小泉首相)は明らかに孤立していた」と述べています。

 同紙は結びで、「日本はワシントンの保護の下でしか安全を確保する道はないと東京は主張するが、米国は孤立している。米国という船のつける航跡の下で、日本も孤立している」と述べています。

 次へ  前へ

  拍手はせず、拍手一覧を見る

▲このページのTOPへ       HOME > 政治・選挙・NHK17掲示板



  拍手はせず、拍手一覧を見る


★登録無しでコメント可能。今すぐ反映 通常 |動画・ツイッター等 |htmltag可(熟練者向)
タグCheck |タグに'だけを使っている場合のcheck |checkしない)(各説明

←ペンネーム新規登録ならチェック)
↓ペンネーム(2023/11/26から必須)

↓パスワード(ペンネームに必須)

(ペンネームとパスワードは初回使用で記録、次回以降にチェック。パスワードはメモすべし。)
↓画像認証
( 上画像文字を入力)
ルール確認&失敗対策
画像の URL (任意):
投稿コメント全ログ  コメント即時配信  スレ建て依頼  削除コメント確認方法
★阿修羅♪ http://www.asyura2.com/  since 1995
 題名には必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
掲示板,MLを含むこのサイトすべての
一切の引用、転載、リンクを許可いたします。確認メールは不要です。
引用元リンクを表示してください。