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証人喚問でバカっぷりを全開した渡辺具能、その守銭奴を支えた癒着構図
【新じねん・日々雑感】から転載させていただきました。
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証人喚問でバカっぷりを全開した渡辺具能、その守銭奴を支えた癒着構図
★渡辺無能と吉田ドザエモン ---「きっこの日記」12月16日より抜粋
(証人喚問の) 渡辺具能だけど、サスガに、42分間もの持ち時間のうち、姉歯にしゃべらせたのはたったの7分で、残りの35分は、ぜんぶ1人で大演説をしてたんだから、ニポン中からブーイングの嵐が吹き荒れたのは当然だろう。だけど、この男の最低最悪な過去については、ジミだからあまり知られてないけど、去年の5月、国会の本会議中に、会議なんかソッチノケで、ケータイのテトリスで夢中になって遊んでるとこを全国に生中継されちゃったのだ。
この渡辺具能の場合は、マレに見る守銭奴オヤジで、地元の博多を舞台にした企業との癒着は、あまりにもメチャクチャだ。同じ運輸省港湾建設局長OBの泉信也と手を組み、2人で地元の港湾建設会社とベッタリと癒着して、「金を持ってくれば、いくらでも公共事業を回してやる」って言って、上納させまくった献金が、たった6年間でナント21億円以上! そして、国民の血税を湯水のように使って、まったく採算の取れない人工島やコンテナターミナルなどをバンバン作らせたのだ。
力を持ってる議員に、特定の企業や団体が莫大な献金をして、その見返りとして、公共事業を回してもらったり、自分たちに都合のいいように法律を改正してもらうってことが、何で法律に触れないで堂々とまかり通ってるのか、あたしにはどうしても理解できない‥‥って言うか、このハレンチ極まりない渡辺具能の場合は、昔の仲間の官僚たちが天下りした先の建設会社とベッタリと癒着して、莫大な献金を上納させる代わりに、前もって公共事業の内部情報をリークして、お得意様同士で談合させてたんだから、どこからどう見たって大犯罪なのに、党ぐるみ、官庁ぐるみで証拠をインペイして、何も無かったことにしちゃった。「岩相工業」「正興電機」「竹島建設」「コンドー」「博多湾環境整備」「宮川建設」「守谷組」‥‥って感じで、渡辺具能の仲間が天下りした会社の名前を挙げてくとキリがないけど、全部で何十社にも上る癒着企業は、すべて渡辺具能から何十億円単位の公共事業を斡旋してもらってて、その見返りに莫大な献金をしてた。そして、これらの公共事業がホントに地域のために必要なことなら少しはマシなんだけど、その9割以上は採算が取れなくて大赤字を出してるのだ。結局、天文学的な税金がムダな事業に使われ、完成後も、その赤字を埋めるために税金が使われ続けてるってワケだ。こんなムダなことをしなければ、タバコの税金を上げる必要なんかないどころか、おつりが返って来る。
‥‥そんなワケで、渡辺具能たったひとりで、何千億円にも上る税金をムダ使いした上に、国会の本会議中にはテトリスで遊び呆けてて、挙句の果てに、オトトイの証人喚問では、あの大バカっぷりを全開にしたってワケだ。大体からして、多くの建設会社とベッタリ癒着して、悪行三昧を繰り返して来たような腐敗議員なんかに、何で建設会社の問題での証人喚問をやらせるの? きっと、姉歯も心の中じゃ、「お前になんかに言われたくねえよ!」って思ってたハズだろう。
【参照】
渡辺具能--Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B8%A1%E8%BE%BA%E5%85%B7%E8%83%BD
九州・山口 国発注の港湾工事 公共事業のゆがみくっきリ
http://jcp-nihi.web.infoseek.co.jp/200404kouwankouji-yutyaku.htm
○つまり14日の証人喚問は泥棒をもっと悪い泥棒が追求した茶番だった、というわけだ。国土交通省が追求したがらない訳も分かろうというものではないか。しかもここにはヒューザーの小嶋進云うところの「私を喚問すれば困る国土交通省幹部(元国土庁長官・伊藤公介)がいる」というのだから始末が悪い。伊藤公介の夏冬会(かとうかい)からの1700万余の裏金が発覚した今、来年の1月証人喚問には小嶋進にこの伊藤公介を連座させる必要がある。ここで当然予想されるのが、執拗に喚問の連座を拒んで個別喚問をゴリ押してしまった公明党の前科、そのリピートだろう。だからこそ1月喚問には何としてでも伊藤公介を連座させるべく、自公連合の横槍を許してならないのだと思う。
▲自民に1050万円献金 捜索受けた宮崎市の志多組(共同通信)
---阿修羅掲示板より 投稿者 片瀬テルミドール夏希
耐震強度偽装事件で、警視庁などの合同捜査本部の家宅捜索を受けた建設会社志多組(宮崎市)が1998年から2004年までの7年間に、自民党の政治資金団体「国民政治協会(国政協)」に計1050万円を献金していたことが23日、分かった。
志多組は、偽装事件で告発対象となった東京都稲城市のマンションを施工した。志多組の志多孝彦会長は国政協の宮崎県支部長を務めている。
事件をめぐっては、マンション販売会社ヒューザー(東京都千代田区)が自民党森派の政治資金パーティー券を購入していたことや、指定確認検査機関の日本ERI社長が森派に献金していたことなどが判明。偽装物件への関与が指摘されている企業と自民党との関係が、あらためて浮き彫りになった。
○これでもう一つ耐震偽装金脈ルートに志多組が加わった。で、総研の関連会社「栄光企画」に平成設計から8100万円の受諾も分かっているのだが、ここの取締役が我らが内河健で社長がその内河の知人女性ということになっている。近所の話では時折やってくる内河を亭主だと思っていたんだとか・・・これって内縁の妻ってことだろ?栄光企画の事務所はその女性の自宅、会社の体をなさない普通の二階建て住宅・・・つまりはトンネル会社ということか。こういうことには逃げ足の早い内河のこと、今は取締役を辞任している。同時に内河健の(離婚したところの)正妻が社長の「内河ないがわ」にも平成設計から約3400万円の受諾が確認されている。ここでの監査役は社長の夫であるところの内河健・・・そしてこの関連から本丸・総研への受諾は不明となっている。これが平成13年8月から9月まで、その請求書6枚から発覚されたものだ。しかしながらこの程度ではまだまだヌルイ、さらに詳細な金脈を探る必要があるだろう。
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