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日本の大手新聞者はまた、無視するのでしょうか。
おとといから、オーストラリアでは 日本の調査捕鯨船(正確には何と言うのでしょうか)が、南極海に現われ、鯨を捕獲している所を グリーンピースのメンバーや、賛同者らが、危険を顧みず、邪魔をし続けていた、というニュースが ここ三日間 大きく報道されています。(ただし、トップニュースではない。)
グリーンピース側は、昔は自分達の小さな船は遅くて 捕鯨船に追いつけなかったが、今は最新式の船に変え、鯨をたくさん 助けた と自画自賛しています。
昨日は 調査船 けいこ(う?)丸 (漢字がわかりません)のクルーの一人が痛みを伴う盲腸炎にかかり、急遽 タスマニアの州都ホバートの港に停泊するとの情報が流れ、それを、グリーンピースが 港の入るのを妨害する動きをし、かなり緊張した状態になりました。
調査捕鯨船側が、事故、衝突を避けるため、港に入るのを断念し、病人はオーストラリア側が送ってきたヘリコプターで、ホバート市内の病院に収容されました。
グリーンピース側は、これを、自分達のビクトリーであるといっています。
日本漁業組合(この訳でいいのかな。Fishing Agency of Japan) は、
オーストラリアは、我々の行っているすべてを知っている。我々は、すべてを公開し、得たデータはすべて、毎年IWCに提出している。
オーストラリア政府は、船を出し、グリーンピースの人々が 国際海洋法 (International maritime law) を破っていないか、確かめたらいい。
とコメントしました。 又、もろぬき ひでき氏は、ABC ラジオのインタビューで、
グリーンピースのやっていることは、反生産的。 と非難しました。
オーストラリア政府は、複雑な立場なのか、調査捕鯨船のことを詳しく公にはしなかったようです。グリンピ―スが主張する、捕鯨船への給油拒否について、何ら返答をしませんでした。
また、環境相は、グリンピースの要求する、調査船を強制的に停泊させ、収用し、監視下におくこと を拒否しました。
こうした対応に グリーンピースは、オースとラリア政府にも 非難の矛先を向けています。
リーダ―である、ボブ ブラウン(まだ、彼がやっているのね。)は、
日本は、「ソーイソース(醤油)で、鯨をおいしく食べたのか」等の皮肉をとばし、日本が来夏予定している 調査捕鯨、935頭のミンク鯨と10頭のフィン鯨(フィンホエールというのは、日本語では?)を”殺戮する”予定を なんとか、阻止すべきだ。と言っています。
彼は、豪州政府に、日本を国際法廷に訴えるべき と言っています。
日本は、我々は すべて法に従っている と主張しています。
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