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(回答先: ひつこく【男たちの大和/YAMATO】 監督の意図とズレてしまった観客の奇妙な感動（反米嫌日戦線） 投稿者 片瀬テルミドール夏希 日時 2005 年 12 月 24 日 08:25:57)
戦艦大和の話を聞くと、５年前の、海上保安庁の巡視船と交戦して東シナ海に沈んだ北朝鮮の工作船を思い出す。
彼等だって、あんな惨めな死に方はしたくなかっただろう。だが、生きて海上保安庁に逮捕されれば、工作員の正体も祖国の犯罪も全て明らかになってしまう。
だから、彼らは「生きて捕囚の辱めを受けず」と、太平洋戦争中の日本兵そのままに自ら命を絶った。
それなのに北朝鮮政府は「当方は一切関わり無し」と無視し、事件後には「あれは中国の民間人が乗る武装漁船だった」という情報がまことしやかに流された。もちろん、このサイトにも掲示されている。
いま北朝鮮がやっている事は戦争中の日本そのままだ。
祖国に見殺しにされながら祖国の為に戦った工作員達を、愚かだと笑うのか。それとも「軍国主義の日本と戦った英雄」と賞賛するのか。
日本のような言論の自由も無い、自分の国の政府や最高権力者を批判する権利も無い中で、その支配を受け入れて生きている北朝鮮国民を笑うのか。救いたいと思わないのか。
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