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耐震強度偽装事件で、国土交通省が問題を公表する1週間前の11月10日、自民党衆院議員の伊藤公介・元国土庁長官が、開発会社「ヒューザー」(東京都千代田区)の小島進社長(52)らと共にゼネコン「大成建設」(新宿区)を訪れ、偽装マンションの免震化について相談していたことが22日、分かった。
大成建設によると、訪問の1週間ほど前、伊藤元長官の秘書から「集合住宅の免震化についてのレクチャーを受けたい」と同社側に連絡があり、伊藤元長官、秘書、小島社長、設計会社「スペースワン建築研究所」(港区)の社員の計4人が大成建設本社を訪れた。
面会では、対応した大成建設の総務担当者と技術担当者に対し、ヒューザーが建築主でスペースワン建築研究所が設計し、姉歯秀次・元1級建築士が構造計算した、千葉県船橋市の分譲マンション「セントレジアス船橋」(工事停止中)について、「免震化できないか」と相談があったという。技術担当者は「かなり難しい」と判断し、ヒューザー側にその結果を伝えたという。
伊藤元長官は11月15日、小島社長を国交省の担当課長に引き合わせていたことも明らかになっている。
伊藤元長官の事務所は「議員がいないので分からない」と話し、ヒューザーも「担当者がいない」としている。
(読売新聞) - 12月22日13時50分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051222-00000305-yom-soci
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