二段階革命論の黄昏と三十二年テーゼ - 不破哲三のロードマップ
http://critic2.exblog.jp/1751229#1751229_1
の次の部分は、おかしいのではないか。

「ソ連崩壊後の共産主義は、老齢の共産主義者たちの思いとは裏腹に、どんどん趣味者的なものになっているのである。それは恐らく米国共産党もそうだろうし、英国共産党もそうなのではないか。現実政治への影響力を持たない博物館政党化。」

英国共産党はイタリア共産党が左翼民主党に衣替えする頃、消滅したはずですよ。

論旨の上からでは、これは大した間違いではなかろうが、事実関係はもっときっちり確認された方がよい。

このことは以前から気になって投稿で指摘しているが…。

【「世に倦む日々」の山口二郎氏に対する評価には事実の誤認が前提としてあります。】
http://www.asyura2.com/0505/senkyo14/msg/1162.html

【Re: 「世に倦む日日」さん、「大阪高裁違憲判断」訴訟で、被告である国が上告出来ないことを知らなかったようですね。】
http://asyura2.com/0510/senkyo15/msg/947.html

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