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(回答先: 特措法「準備していない」/政府見解―「沖縄タイムス」 投稿者 天木ファン 日時 2005 年 11 月 04 日 19:51:04)
知事、政府に再考促す/普天間移設
http://www.okinawatimes.co.jp/day/200511041700_01.html
稲嶺恵一知事は四日午前の定例記者懇談会で、週明けに上京し、額賀福志郎防衛庁長官らと面談することを明らかにした。その上で「(北原巌男防衛施設庁長官に伝えた内容と同様に)沖縄の状況を再度しっかり伝えたい」と述べ、米軍普天間飛行場移設先で日米が合意した名護市のキャンプ・シュワブ沿岸案について「絶対に容認できない」姿勢を伝え、政府に再考を促す考えを示した。
ラムズフェルド米国防長官らが中間報告見直しに否定的な考えを示したことについて稲嶺知事は「日米安全保障協議委員会の当事者としての発言だと思う。(最終報告に向け)フォローするのは日本側であり、県民の意向、市町村の状況を強く訴え、最終報告に反映される努力をしたい」と強調。来年三月の最終報告まで交渉の余地があるとの認識をあらためて示した。
稲嶺知事は、今月中旬に京都で行われる日米首脳会談に向け、「お会いする数多くの人(政府関係者)を通じ、県の考え方をきっちりと申し上げたい」と強調。今後、種々の面談を通じ、沿岸案拒否を両首脳に伝える考えを示した。
自民党県連が、県内移設を念頭に、日米合意された沿岸案の修正を求めていく方針を示していることについては「(自民県連は)最大与党として支えていただいており、これからも連携を密にしないといけない。従来以上に意見交換し、意思疎通を図っていきたい」と述べた。
政府との関係については「ギクシャクではなく、考え方の違いが出ている。県は日米安保体制の重要性を認めており、県益を大事にすることは国益にもつながる。国と対立した全県政と同じ形ではとらえられない」との見方を示した。
来週中にも知事と面談/額賀防衛庁長官
額賀福志郎防衛庁長官は四日午前の閣議後会見で「日程の調整がつけば、来週中にも沖縄に行きたい」と述べ、来週中に稲嶺恵一知事を訪ねる意向を明らかにした。普天間飛行場のキャンプ・シュワブ沿岸部への移設など、在日米軍再編の中間報告の内容に地元の反発が強まっていることに配慮し、直接面談することで理解を求める考えだ。防衛庁首脳は同日午前、「(普天間飛行場の)移設先の名護市も焦点だ」と述べ、額賀長官が岸本建男市長とも面談する可能性が高いとの認識を示した。
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