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□北亡命の女性が謎の帰国…“操り人形”的発言くり返す [夕刊フジ]
http://news.www.infoseek.co.jp/topics/society/northkorea.html?d=04fuji63210&cat=7&typ=t
北亡命の女性が謎の帰国…“操り人形”的発言くり返す (夕刊フジ)
平成15年8月に自ら望んで北朝鮮へ渡った謎の女性、北川和美さん(31)が3日、突如帰国した。同日夕方に会見した北川さんは「北朝鮮政府の方々には感謝しております」と、北当局の“操り人形”とすら思える発言の連発。北朝鮮専門家からは、「同日から始まった日朝の政府間対話に、北朝鮮が利用した。とんでもない」との声が上がっている。
空路でロシア・ウラジオストク経由で新潟空港に降り立った北川さんは同日夕方、新潟市内のホテルで記者会見を開いた。北川さんは体調が悪く、バファリンを飲んでの会見となった。
北川さんは中国・丹東市から遊覧船に乗り、鴨緑江(おうりょくこう)に飛び込んで北に越境したとされるが、「いろいろ事情があり、どうしても日本を離れたいと北朝鮮に渡った」とだけ話し、詳しい動機を語らなかった。また、平壌市内ではNHKが視聴できる1泊2万円の高級ホテルに滞在。「ホテルのボウリング場やビリヤードをやって過ごしていた」という。
流暢(りゆうちよう)な日本語を話す20代前半の女性ガイド(監視員)が付き「車で外貨ショップや市場に行って買い物をした」といい、「北朝鮮政府の方々に人道的に平壌の国際ホテルで滞在させていただき、なに不自由なく過ごさせていただいた」と北当局にとって都合のいい話に終始した。
北川さんの一連の動きに山梨学院大の宮塚利雄教授は、「わが国にいる生きている人は返すが亡くなった人は返さないという、北朝鮮政府のアピールだ。日朝交渉に合わせて返した。北もこれ以上、この女性には使い道がないと判断したのだろう」と分析する。そして「北はこういう女性を日朝交渉で使うとは汚い。(北川さんも)人騒がせでとんでもない」と酷評する。
北川さんは10代後半から大阪で水商売で生計を立てていた。7年から約9年間、オウム真理教に入信するも教団の内部情報を公安調査庁にリークし、調査官と不倫関係になっていたことを明かしている。その後、北朝鮮の短波日本語放送にハマり、東京・神保町の北朝鮮グッズ専門店「レインボー通商」でCDなどを購入。14年には観光で訪朝し、アリラン祭を観覧するなど、北朝鮮マニアとなっていた。“亡命”前には手ブラ姿のセミヌードを写真週刊誌に披露していた。
[ 2005年11月4日13時0分 ]
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