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(回答先: 北朝鮮「亡命」の女性帰国(3日、新潟市内のホテル)(時事通信社) 投稿者 熊野孤道 日時 2005 年 11 月 03 日 22:12:01)
2年3か月ぶりに帰国し、会見で北朝鮮での生活を語る北川さん
読売新聞からhttp://www.yomiuri.co.jp/national/news/20051103it02.htmより引用
北朝鮮に「亡命」31歳女性が2年3か月ぶり帰国
2003年に中国から北朝鮮に渡った大阪市の元飲食店店員北川和美さん(31)が3日、空路でロシア・ウラジオストクから新潟空港に到着、2年3か月ぶりに帰国した。
北川さんは03年8月、中国との国境を流れる川に遊覧船から飛び込んで北朝鮮側に泳ぎ着き、「亡命」を申請、平壌市内のホテルで生活していたとされる。
新潟市内で記者会見した北川さんは硬い表情で、「日本政府、国民、北朝鮮政府の方々に迷惑をかけました」と陳謝。北朝鮮に行った理由については「事情があって、日本にいられないと思った」と述べ、帰国についても「日本が恋しくなった」とだけ語った。
平壌市内のホテルでは、日本語が堪能な女性ガイドと暮らし、「外を散歩したり、ホテル内でボウリングやビリヤードをして過ごしていた」という。北朝鮮の対応は「人道的だった」と強調し、「観光でまた行ってみたい」と語った。日本人拉致問題には言及しなかった。
会見には、帰国に向けて支援してきたという都内の芸能プロダクション関係者も同席。「北川さんは精神的に不安定なため日本に帰りたいと希望した。滞在費を立て替えるなどの支援をした」などと述べた。
◆「人道主義の見地から送還」…平壌放送◆
【ソウル=中村勇一郎】ラヂオプレスによると、北朝鮮の平壌放送は3日午後の臨時ニュースで、北川和美さんの帰国について「人道主義の見地から送還措置を取った」と伝えた。
同放送は「(北川さんが)われわれに迷惑をかけるわけにはいかないとして亡命の意思を放棄した」とし、「帰国に先立ち、わが共和国政府の温かい待遇と寛大な処分に謝意を表した」と伝えた。
(2005年11月3日20時56分 読売新聞)
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