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(回答先: 6か国協議、米が作業部会設立目指す [読売新聞]【「核放棄」「平和メカニズム」「経済支援」など】 投稿者 あっしら 日時 2005 年 11 月 02 日 17:28:55)
政府が来年から5年間、北朝鮮に対してコメ、肥料支援以外にも、電力、農業、水産などの6つの分野で総計5兆2500億ウォンの追加支援計画を立てていることが、1日確認された。
ハンナラ党の鄭文憲(チョン・ムンホン)議員が入手した統一部の「経済推進委員会など、合意事項履行に関連した年度別所要額」と題された資料によると、政府は来年に4450億ウォン、2007年に1兆2230億ウォン、2008年に1兆1980億ウォン、2009年から2年間毎年1兆1920億ウォンを北朝鮮に支援する計画だ。政府は今年7月第10次南北経済協力推進委員会の合意に基づいてこうした計画をまとめたと伝えられる。政府が今後数年先までの対北朝鮮支援計画を立てていることが判明したのは、今回が初めてだ。
この計画によると、政府は対北朝鮮送電で5年間に3兆3200億ウォンを投入すると予想した。来年には、地質調査、測量設計などのため680億ウォン、2006〜2007年は送電線路及び変電所の建設、電力変換設備などに1兆6520億ウォン、2009〜2010年は発電・送電費用で1兆6000億ウォンを投入する計画だ。
政府は、北朝鮮の軽工業、農業、水産、鉱業、科学技術分野に総計1兆9300億ウォンの支援計画を立てた。北朝鮮の軽工業支援には、最近北朝鮮が要求した纎維3万トン、履き物6000万足などの北朝鮮からの要求のうち、一部だけを受け入れるという前提で計画を立てたことがわかった。
この他、農業分野に毎年1120億ウォンずつ5年間で計5600億ウォン、水産協力1000億ウォン、鉱業協力1500億ウォン、科学技術協力1200億ウォンも具体的な事業内容とともに支援を計画している。 しかし、政府は同資料で、財源をどうやって賄うかについては明らかにしていない。
この政府計画が実行に移される場合、来年以降5年間に20兆ウォン以上が投入されるものと見られる。今年を基準とする場合、コメ50万トン(8924億ウォン)と肥料35万トン(1481億ウォン)を支援するうえ、各分野別の協力予算(年間平均支援1兆500億ウォン)も加わり、現在計画を立てている鉄道、通信など対北朝鮮インフラ支援にも毎年2兆ウォン以上が投入されるだろうと専門家たちは推計した。
朝鮮日報
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2005/11/02/20051102000002.html
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