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http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__1469427/detail
中国外交部の孔泉・報道官は1日の定例記者会見で、第3次小泉内閣の発足について、「注視している」と発言。麻生太郎外相が就任後の記者会見で、小泉純一郎首相の靖国神社参拝について、「日中両国が、対話を通じて解決する以外に方法はない」と語ったことについては、「対話だけではなく、日本政府が真剣に歴史を反省し、平和発展に向けた道を歩むことが必要だ」と反論した。
また、「日中関係をめぐっては様々な問題が存在するが、中国側に責任はない。こうした問題を解決し、関係を正常化させるためには、日本政府が言葉だけでなく、実際の行動で関係改善に向けた政治的な願いを示すことが大切だ」と強く主張。
中国側が、「日本の政府指導者が靖国神社に参拝することに対し、強く反対する」と主張していることについて、報道陣から「日本の政府指導者とは誰を指すのか」との質問が出ると、「指導者が誰か、靖国神社を参拝していいのは誰かということは重要な問題ではない」と説明。「靖国神社には、A級戦犯が祭られている。日本の政府指導者は、二度と被害国民の感情を傷つけず、両国の政治的な基礎を壊さないよう望む」と述べた。
これらの発言に加えて孔・報道官は、「重ねて申しあげるが、我々は日中関係をきわめて重視している。このことは、いかなる状況が発生しても変化することがない、基本的な政策だ」と強調した。
(編集担当:田村まどか・如月隼人)
2005年11月02日10時15分 サーチナ /提供元一覧
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