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★ 念のため、「外務官僚“驚癖”赤ちゃんプレーに不倫」はオマケの内容なので、政治板に投稿しました。
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先の総選挙で国政復帰を果たした鈴木宗男衆院議員(57)が1日までに夕刊フジのインタビューに応じ、外務官僚の裏金問題や不倫、“性癖”など、驚くべき実態を実名告発した。
−−政府に説明を求める『質問主意書』を連発し、外務省の裏金問題を追及しているが?
「外務省に良かれと思い、スキャンダルのもみ消しに手を貸したこともあったが、厳しく対処しておけば機密費問題みたいなことはなかった。情報を開示して透明性を確保すれば、外務省は(国民の)信頼を得る。外交は国民の声、世論を背にしてやるものだ。私の質問は外務省のためにもなっている」
−−在モスクワ日本大使館に『ルーブル委員会』という裏組織があると指摘しているが
「旧ソ連時代の1989年ごろまで、大使館に存在した。大使館員が外交官の免税特権で安く車を買い、買値よりも高値で売却した。旧ソ連では中古でも高く売れていた。しかも、売却して得たルーブルをスウェーデンの通貨クローネに闇レートで両替していた」
外務省を震撼させる鈴木氏の質問主意書
−−具体的には?
「大使館員が得たルーブルは、大使館ナンバー3の総括担当参事官が執務室内の金庫かカギのかかるキャビネットに保管。大使館員の必要に応じて売却し、ストックホルムの銀行にクローネ建てで振り込ませていた。このメカニズムをルーブル委員会と呼んでいた」
−−なぜクローネ
「大使館員はクローネで給料をもらっていた。クーリエ(外交伝書使)でスウェーデンに行くので、クローネの方が都合が良かったのだろう。ルーブルをクローネに両替する手続き用に『館内トランスファー用紙』というA5版の特別な用紙も作り、使用していた」
−−違法行為では
「闇レートでのルーブル売却は現地の法令違反になるため、同委員会について厳重な箝口(かんこう)令が敷かれていた。私はその存在を問いただしたが、政府の答弁書は『ルーブル委員会なる組織が在モスクワ日本大使館内において設けられていたことは確認されていない』と逃げていた。『ない』と否定すればウソをついたことになるから否定しなかった」
−−外務省幹部の名前も挙げている
「関与したのは何人もいる。審議官、局長、課長の3人だけ名前を挙げたのは、今、北方領土交渉の直接の担当幹部だから。こうした事実をロシア側は知っている。ロシアに弱みを握られた人に、果たしていい外交ができるのか?」
−−外務官僚のだらしない素顔も指摘している
「平成7年の秋、赤坂の料亭で来日したロシア人を接待したが、現在、対ロ外交を担う松田邦紀ロシア課長(当時、首席事務官)は酔っ払って芸者にしなだれかかり、『僕ちゃん、寂しいでちゅ』と幼児言葉になったり、仰向けで両足を掲げてオシメを替えてもらう赤ちゃんポーズを取ったことには驚いた。女性問題も抱えていたようで、米国へ異動したとき、不倫相手の女性職員も一緒だった。このようなケースはたくさんある。こんな人物が対ロ外交の最前線にいるという事実を、国民に分かってもらった方がいい」
《夕刊フジは松田氏に事実確認を求めたが、回答はなかった》
−−『ムネオバッシング』当時、省内から共産党にも情報リークされた
「こうした人たちの中に流した人がいる。共産党関係者からも情報が入っている」
−−田中真紀子外相の更迭の際、小泉首相に協力して衆院議運委員長を辞めた。その後、小泉首相は掌を返し、鈴木さんは逮捕された
「1つの歴史の節目だったのだろう。私の政策は公平配分だが、強い者は強い、弱い者は弱いと格差をつけたほうが良いというのが今の政権の発想で、鈴木宗男は抵抗勢力とされた。また、権力闘争の側面もあった。当時の官房長官が『鈴木宗男が逮捕されても、政権には影響ない』『捜査はがんがんやった方がいい』とか記者に言った。検察の耳に入れば検察も動きやすくなる。また、私がロシアと近くなることに嫌がる国もあり、そこによる情報戦もある。政治家の宿命だ」
−−小泉政権へのわだかまりは
「わだかまりは一切ない。真実についてはいずれ歴史が証明するだろう」
ZAKZAK 2005/11/01
http://www.zakzak.co.jp/top/2005_11/t2005110125.html
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