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こんなBlogがありました。
【小泉内閣の支持率が一桁台になるまで】
今からでも遅くない。民主主義政治に戻そうよ。
http://brilliant.air-nifty.com/nikki/
って、言うんです。
2005/10/30
【勇気をもって心を鬼にして】
このブログを立ち上げるにあたって、大変勇気がいりました。なんせ、題が題なもので、まあ、反政府運動とでも言われても仕方がないようなところがあります。
心を鬼にしてというのは、私は前々回の衆議院選挙まで自民党を支持していました。選挙権を得てから一度だけ与党ではあったけれど新党さきがけに入れたことがありますが、それ以外は自民党でした。新党さきがけに入れたのも、自民党がいやだからでなく、さきがけが負けそうだったから（笑）。
そんな私なので、小泉政権発足時は、大変期待しました。特に、以前から問題だと思っていた官僚に対して、田中真紀子外務大臣が頼もしかったこと。そして、道路公団民営化での石原伸晃行革大臣には本当に「頑張れ！」と声をかけたいくらいでした。しかし、石原伸晃大臣と扇国土交通大臣との省庁の利権のかかったやりとりや田中真紀子大臣の更迭、そして、経団連の政策評価を受け入れ、消費税の内税化、老年者控除の廃止などなど小泉政権当初の力強い真の改革のイメージから単なるお金持ち迎合主義の官僚保護、弱いものいじめ内閣と私の評価は変わりました。
これからの小泉改革は、税制改革、高齢者医療制度改革などに見受けられるようにまさに弱者に厳しく強者に優しい改革です。しかも、資本主義の逸脱になるような改革です。そのように見受けられるようになった自民党を支持することはできませんでした。
自民党支持者の方々の中には、共産党は共産主義だし、社民党は拉致事件や秘書給与問題など対応がおかしかったし・・・。公明党は宗教団体だし、民主党はぱっとしないし小泉改革と差異も感じられないし、などなどそうなれば、自民党しかないでしょう。とおっしゃられる方も多いかと思います。私も正直、そんな感じかもしれません。しかし、今、小泉改革を止めなければ、一部の大企業集団の言いなり、傀儡独裁政権となり、ますます弱者に厳しく強者に優しい貧富の２極化、そしてそれに伴う治安の悪化が懸念されます。
ご賛同頂ける方は、どこかでアンケートがあれば、どこでもいいんです。勇気をもって他の党の名前を挙げてください。やっぱり自民党系がいいなというなら、北海道なら新党大地、その他のところなら国民新党。
そのあとどうなるのっておっしゃられる方もいらっしゃるでしょう。推論ですが支持率が一桁台になれば、国民がNOをつきつけたのだから、小泉政権は終わりになるでしょう。政治的空白ができても、まずは止めることが先決です。そのあと、小泉さんの息がかかった人が継ぎ、同じことをすれば、ずっとNOを突きつけるしかないでしょう。私は、自民党が国民の真意をしっかりと受けとめ、離党した人を戻し、もう一度、民主主義の自民党に戻ってくれるまで、NOを突きつけ続けるしかないと思います。
自民党支持者で小泉改革がおかしいと思う人、勇気をもって！
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