★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK16 > 486.html ★阿修羅♪ |
Tweet |
(回答先: コイズミさんに座布団1枚! [きっこの日記] 投稿者 white 日時 2005 年 10 月 31 日 22:44:12)
□“小泉シスターズ”からは猪口氏抜てき [スポーツ報知]
http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__1466980/detail?rd
“小泉シスターズ”からは猪口氏抜てき 「少子化・男女共同参画担当相」
第3次小泉内閣が31日発足し、注目の後継者争いでは「麻垣康三」4氏のうち、福田康夫元官房長官(69)が入閣せず。総務相に就任した竹中平蔵氏を新たに加えた「麻垣平三」に“ポスト小泉”レースは絞られた。“小泉シスターズ”からは猪口邦子氏(53)が少子化・男女共同参画担当相に抜てき。だが民間人起用など大きなサプライズはなく、地味な組閣となった。
猪口氏が官邸に姿を現したのは午後4時20分。報道陣からの質問には一切答えず、口を真一文字に結び険しい表情でエレベーターに乗り込んだ。与えられたポストは新設の少子化・男女共同参画担当相。珍しい!?ポストだが双子の娘の母親としての顔も持つ猪口氏にとって、“適役”とも言える。
就任会見で猪口氏は「少子化の流れを変えるための総合的な戦略を進め、子供を安心して産み、子育ての喜びを実感できるような社会の実現に全力で取り組みたい。男女共同参画社会の実現に向けて最大の努力をしていきたい」と原稿をちらちら見ながら抱負を語った。
自民党の新人議員83人の中で唯一、内閣入りした猪口氏。注目された片山さつき氏(46)や佐藤ゆかり氏(44)らを押しのけての大抜てきに終始、笑顔を絶やさなかった。自らが選ばれた理由を問われると、「私はわかりません」とニッコリ。「自分の職業について全力で投球するという生き方、物事への取り組み方を評価してくださったかと思っております」と分析した。
ジュネーブ軍縮大使という華々しい経歴を持ち、先の衆院選では比例代表東京ブロック1位に登載された。女性入閣枠の筆頭候補で、一時は外相に抜てきされるのでは、との憶測も飛んだほどだ。
会見中、報道陣からの「(以前は)『郵政民営化は慎重に』と言っていたのでは」との厳しい質問にも、「私は非常に行革を進める立場でした」とサラリとかわした猪口氏。男女共同参画を「ジェンダー イクォリティー」と得意の英語で表現するなど、“猪口節”まで飛び出した。
衆院本会議では、自民党議員が発言すると、身を乗り出して大きな拍手。自民党の部会でも積極的に発言を行うなど、ここまで“アピール”を欠かさなかった。小泉首相からは「全力で頑張ってもらいたい」と言われたという。
最後に、猪口氏は「多くの国民が、小泉総理の構造改革への指導力を高く評価していると思う。その流れが確実に続くことを望んでいる。私もそのような国民の一人だと思う」と、“チルドレン”としてのアピールも忘れなかった。
◆自ら提唱勉強会欠席ハプニング
新人議員で唯一、入閣した猪口氏が、そのおかげで自らが提唱した勉強会を欠席せざるを得ないハプニングが起きた。猪口氏はこの日、新人議員を対象に呼びかけた「男女共同参画勉強会」を党本部で開催、出席する予定だったが、そのものズバリの男女共同参画担当相にサプライズ入閣。出席したその他の新人議員たちは「まさか、呼びかけ人の猪口さんが官邸に呼ばれちゃうとは」と目を丸くしていた。
◆地元固めまい進ゆかり氏
入閣が期待されていた“小泉シスターズ”の一角、佐藤ゆかり氏(44)は選から漏れた。この日、衆院本会議後に「岐阜固め、地元固めにまい進したい」と話した後は、ほぼノーコメント。国会内での郵政民営化特別委員会、党本部での男女共同参画勉強会などをせわしなく“ハシゴ”したゆかり氏は「この後も予定がいっぱい入ってて忙しいんで…」と言い残し、背を丸めて足早に去っていった。
◆口災い呼んだ?片山氏
政策面の能力をアピールしていた片山さつき氏(46)は入閣ならず。民主党・前原誠司代表への「コイツ」発言など、口が災いを呼んだ形だ。「(隣にいた猪口氏の)電話が鳴っていて、そう(要請)かなと思った」という片山氏。自らにお呼びはかからなかったが、「猪口先生は男女共同参画に命がけで取り組んでいらっしゃる。ぜひ女性の声を吸い上げていただきたい」と“小泉シスターズ”の一員としてエールを送っていた。
2005年11月01日08時15分
▲このページのTOPへ HOME > 政治・選挙・NHK16掲示板