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日本歯科医師連盟(日歯連)をめぐる政治資金規正法違反事件で、東京地検特捜部は31日までに、東京第2検察審査会から起訴相当の議決を受けた自民党の山崎拓前副総裁(68)に対し、改めて本人から事情聴取したもようだ。
不起訴不当の議決を受けた自見庄三郎元郵政相(59)、木村義雄元厚生労働副大臣(57)についても聴取したとみられる。特捜部は、今後3人の処分を改めて判断する。
検察審査会の議決書によると、日歯連は2001年11月30日、当時自民党幹事長だった山崎氏に3000万円、自見、木村両氏に各1000万円を提供。日歯連は政治資金収支報告書に同党の政治資金団体「国民政治協会」に5000万円を寄付したと虚偽記載し、3人側も02年3月、収支報告書に記載せず、総務相に提出したとしている。
山崎前副総裁は、これまでの事情聴取に「幹事長室で、(臼田貞夫前)日歯連会長らから党に対する献金として紙袋に入った現金5000万円を頂き、ロッカーに1カ月弱置いたままにした」と供述していた。
特捜部は今年1月、山崎前副総裁らを不起訴にしたが、同検察審査会は7月、「日歯連の現金出納簿に3人の名前が記され、党への献金でないのは明らか」などとして、山崎前副総裁を起訴相当、自見氏ら4人も不起訴不当と議決した。
ZAKZAK 2005/10/31
http://www.zakzak.co.jp/top/2005_10/t2005103125.html
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