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サプライズ内閣改造人事についてのひとつの危惧
来る10月31日に小泉内閣が改造されるという報道がありました。これまでサプライズ人事を行ってきた首相のことですから、どんな抜擢があるのか、それを予想することはある意味ではナンセンスです。しかし、入閣したら困るなあ、と思う人物が一人おります。
現文化庁長官河合隼雄氏のことです。経済学者や法学者などはともかくとして、心理学者が権力亡者になるのは危険です。なぜなら、権力者がその心理学を利用して、反対派の人々に対して心理学的にレッテル(異常という)を貼って弾圧するために使ったり、国民をマインドコントロールするための道具として利用しようとしたりするおそれが多分にあるからです。例えば、河合氏が作成したとされている「心のノート」は、将来をにらんだ遠大なプロジェクトと見ることもできるでしょう。すべての国民の、子どもの頃からの内心の記録をデータベース化するための基本的な資料に変貌するかもしれないのではないでしょうか。少なくとも、それは、その気になれば可能だろうと思います。
また、別の観点から言えば、そのように権力につきたがる心理学者が、権力者自身に襲いかかる、ということも考えられないことではありません。権力者を陰で操るかもしれないのです。現首相がマインドコントロールされているのではないか、と疑うこともできます。このことについては、もう既にこの阿修羅でも論議されています。
小泉純一郎はタヴィストック研究所でマインドコントロールされたのではないか
http://www.asyura2.com/0411/war61/msg/237.html
なお、参考として、
欲しいものは何が何でも欲しいという幼児的ドライブが高度な知性と同居する
http://www.asyura2.com/0306/idletalk2/msg/1152.html
レイプ疑惑や精神病院の入院歴があるらしいことも考え合わせると、ますますこの疑いが強くなります。
ところで、現文化庁長官が就任直後に、小泉総理と会談した模様を伝えた記事が、確か朝日新聞に掲載されていたと記憶しています。ふたりは、すっかり意気投合したようです。「京都の長官分室に必ず行く」と総理は言っていました。その後も、文化庁長官は、ちょくちょく首相官邸を訪れています。
マインドコントロールの実行者として、ユング派の可能性を一度検討してみてください。日本のマインドコントロールの被害者には、創価学会にやられていると主張する人が多いようです。そこで、創価学会がマインドコントロールを行っていると仮定してみましょう。創価学会と河合隼雄氏とは、密接な関係があると言われています。とりわけ、文化庁長官の就任に際しては、創価学会・公明党がその影響力を行使したのだという説もあります。そして、マインドコントロールには、心理学者の関与を否定することはできません。それから、飽くことなき権力欲。以上のことを考慮すると、ユング派がどうも怪しいと思われないでしょうか。
今度の内閣人事に対する私の危惧が、杞憂に終われば、と願っています。
ユングに気をつけよう
http://www.k2.dion.ne.jp/~gorom/
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