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今年はライブドア対産経、楽天対TBSとIT企業がテレビ局の買収に乗り出す動きが二つもでていますね。特に今は楽天対TBSの話題でそこら中が持ちきりなわけですが。
しかし実は、怪しげなIT企業がテレビ局の買収に動き、それに対してテレビ局側が防衛に乗り出すというのはこれらが最初ではありません。
皆さん、すっかり忘れていますが、一番最初に同じような手口を使ったのはソフトバンクの孫正義です。しかもそのバックにはあのルパ−ド・マードックもいました。ユダヤ系オーストラリア人で欧米で数々のメディアを支配化に持ち、そしてそれらで支配層に都合のよいプロパガンダを流しまくるあの男です。
このへんのことは藤原肇氏の『夜明け前の朝日』(鹿砦社)に詳しいのですが、子会社のテレビ朝日の株式を孫正義とルパ−ド・マードックに買い占められた朝日新聞は400億円以上とも言われる大金で株を買い戻しています。しかも藤原氏の指摘によればなぜか朝日新聞が400億円で買ったのはソフトバンクの子会社の株だというのてす。藤原氏はそこになにやら不明朗な取引があったのではないかと臭わせています。
そして朝日新聞から400億円以上せしめたルパ−ド・マードックがソニーの紹介でフジテレビに接近しているのではないかとも氏は指摘しています。もちろんそれが日本のファシズム復活の扉を開く行為であることも氏は忘れず書いています。
ところで実に興味深いことでありますがそのソフトバンクの子会社ヤフーが運営するポータルサイトにはなぜか朝日新聞が載りません。
これはどちらの意向なのでしょうか。400億円以上をふんだくられた朝日新聞の怒りからくる行動なのか、はたまた最終的にはテレビ朝日を買収できなかった孫正義の嫌がらせか、あるいは怪しげな右翼プロパガンダを売って日銭を稼ぐルパ−ド・マードックの「朝日潰し」の意向がそこに働いているのか。
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