★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK16 > 276.html ★阿修羅♪ |
Tweet |
昔ならとっくに自民党は分裂した
今小泉首相の狂気に唯々諾々と国や国民そっちのけで動いている自民党国会議員の情けない姿に呆然とする心ある選挙民
バカの筆頭・杉村太蔵が体現している国会議員という最高においしい職業にしがみつく信念も理念もない自民党の有象無象が国を滅ぼす
小泉デタラメ政治に拍手喝采のチルドレンと同じ能力と無見識の武部幹事長以下無能無力の政権与党国会議員にモノ申す
9・11の選挙後、永田町の景色は一変してしまった。言論の府である国会がなんと寒々しく見えることか。小泉圧勝の選挙結果に、皆が「物言えば唇寒し」で押し黙っている。
首相の靖国参拝に誰も何も言おうとしない。首相の「鶴の一声」で決まった議員年金の廃止に誰も逆らおうとしない。
わずかに谷垣派の総会で河崎二郎会長代行が「靖国問題はもっと自由に意見を言ってもいいんじゃないか」と言い、橋本派の閣僚経験者が「新しい議員がもろ手を挙げて(靖国に)賛成のようで怖い」と嘆いたが、これらの声もかき消されてしまっている。
「議員年金廃止方針も、自民党議員のほとんどが驚愕し、『ちょっと待ってくれ』と思っているはずなのに、何も言えない。議員特権なんかどんどん剥奪すべきだが、議論もなく、首相が人気取りで一方的に決めてしまう。反論の声すら出せないのは異様です」(自民党関係者)
もはや自由も民主主義もない自民党
慄然とするのは、郵政反対派の処分に対する党内の反応だ。
「反対票は倒閣運動だ」(小泉首相)と言うなら、造反参院議員も全員追い出すべきなのに、それはやらない。
武部幹事長はかつて、加藤の乱の際に不信任案採決の本会議を欠席したくせに、それを棚に上げている。おかしいことは山ほどあるのに、誰も何も言おうとしない。「こりゃあ、何だ!」という政治状況なのである。
「さすがに記者会見では武部に『あなたは加藤の乱で除名を免れたじゃないか』と迫った記者がいた。でも、武部は平然と『温情処分した(当時の)執行部が悪い』と居直っていた。あきれた言い草ですが、党内からは反発の声すら出ないのです。力でねじ伏せる小泉執行部のやり方に、自民党内には無力感のようなものが漂っている。刺客選挙に反対した安倍晋三幹事長代理もふてくされている。造反議員から処分前の離党届が相次いだのは、党内に残った仲間が『この政権には逆らうな』『恭順の意を示せ』とささやいたからです」(自民党事情通)
自由民主党ならぬ不自由独裁党ではないか。党内から民主化運動が起きないのは、まったく不思議だ。
信念のカケラもないのに議員バッジだけつけるのか
みんなが執行部の横暴を許し、黙っているのは小泉首相に嫌われるのが怖いからだ。ヘタに逆らい、造反議員のレッテルを張られたら公認を得られず、選挙で刺客を立てられてしまう。落選が怖くて沈黙しているのだ。
おかしな話ではないか。政治家なら己の信念を貫くのが仕事のはずだ。それで落選するのであれば本望であろうし、それが政治家のあるべき姿である。だが、今の小泉自民党は違う。首相取り巻きのイエスマンはもとより、野田聖子ら郵政反対組まで、アッサリと信念をねじ曲げ、ひれ伏している。
独裁首相に逆らわず、法案採決ではロボットのごとく賛成のボタンを押して、議員バッジを守ればいいと思っている。情けない限りだ。政治評論家の山口朝雄氏はこう言う。
「自民党も様変わりしましたね。まるで戦前の大政翼賛会を見ているようで恐ろしくなってきます。そもそも自民党は自由党と日本民主党が合流して発足、派閥の弊害もあったが、いろんな思想の持ち主が集まって活発な議論が行われる党風でした。それがいまや小泉首相に唯々諾々と従うだけで、政策ビジョンも政治信条もない議員ばかり。何のための国会議員か。議員特権のために政治家をやっていると言われても仕方がありません」
オベンチャラを競っている小泉ユ―ゲントたち
バカの筆頭・杉村太蔵は、議員になって「国会議員の給料は年間2500万円だって!」「早く料亭に行きたい」「議員宿舎は3LDKもあるんだ」と大ハシャギした。みんな、「あのバカ」と眉をひそめていたが、他の議員だってホンネは一緒だろう。信念のカケラもない政治家がなぜ、国会議員をやっているのか。有形無形の議員特権欲しさのあさましさだけだ。
議員になると、給料の他にも「文書通信交通滞在費」として年間1200万円がもらえる。議員宿舎の家賃は数万円(相場は60万円)だし、新幹線はグリ―ン車、在来線は乗り放題で、公用車も付く。早くもカン違いしている片山さつきは初登院からハイヤ―を使っていた。
舞い上がっている小泉チルドレンは、ヒトラ―ユ―ゲントのように小泉ヨイショを競っている。
佐藤ゆかりは「(ポスト小泉)首相の続投が一番」と臆面もなく言っている。チルドレンじゃないが、高市早苗は衆院選当選直後に、TVの前で「総理、ホメてください!」なんて言っていた。
ベテラン勢も一緒で、「私は小泉首相の偉大なイエスマン」と公言している武部幹事長を筆頭に、中川経産相は「いい総理だ。続けてもらいたい」と続投要請。ロコツなのは谷垣財務相で、靖国参拝反対のくせに「靖国問題だけに焦点を当てるのはいいことではない」と首相擁護に変身≠セ。
誰も小泉に逆らわず、オベンチャラに終始している今の自民党は、「金正日将軍様」礼賛の北朝鮮を見ているみたいだ。
小泉ベッタリは国会を機能停止にする
郵政法案の採決で再び反対票を投じた平沼赳夫は、「小泉の独裁的な政治手法」を批判した。民営化法案は党内手続きをすっ飛ばし、唐突に閣議決定し、総務会での賛成は31人中7人だった。本会議では「見苦しいほどの威嚇、恫喝、懐柔があった」という。亀井静香は「ヒトラ―でもやらないことをやった」と語った。
除名処分になった綿貫民輔は「こんなことで国会にPRするなんてバカげた話だ」と嘆いている。別の反対派議員は「小泉首相から命令されたら、忠犬ハチ公のようにゴリ押しする。それが党三役をはじめとする執行部だ」と話した。平沼は週刊文春で「小泉政権のような独裁政権が長続きした例は世界の歴史上存在しません」と噛み付いていたが、こうやって真っ向から批判しているのは自民を追い出された一握りだ。小泉ベッタリの有象無象が圧倒的多数を握り、武部のラッパで踊っている。目を覚ます国会議員はいないのか。
「こんな政治状況が続けば、社会保障のあり方、公務員の役割、税の公平などの重大な議論はすっ飛ばされて、形だけの改革が進んでいく。国会は形骸化し、機能しなくなっていく。それでも自民党議員はいいのでしょうか」(法大教授・五十嵐仁氏=政治学)
自民党の国会議員は今や、みんな杉村太蔵レベルだから、議論もヘチマもないのかもしれないが、おぞましい政治状況だ。
日刊ゲンダイ 2005 10 26
小泉の太鼓もちにして茶坊主の武部はただの馬鹿おやじだ。
こんな奴は早くクビにしたほうがいい。見ていて情けない。
何が偉大なイエスマンだよ。気でも狂ったのかこいつは。
佐藤ゆかりなんか英語を話すぐらいしか能がないじゃないか。
小泉の続投がなぜいいのか説明してもらいたいものだな。
いい年して髪の毛真っ赤に染めやがって。あばずれ小娘じゃあるまいし。
何を考えてるんだこいつは。
本当にどいつもこいつもおつむの程度は杉村太蔵レベルだな。
それとも盛り場をうろついているごろつきレベルと言ったほうがいいか。
学歴・経歴の良さは、決してその人間が賢いことを意味しないということを、こいつらが見事に証明してくれているということだ。
子供を幼いうちから受験に駆り立てる馬鹿親どもは、よく考えた方がいいんじゃないのか。後で恥をかくことになるぞ。
▲このページのTOPへ HOME > 政治・選挙・NHK16掲示板