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第239回 丸激トーク・オン・ディマンド[10月21日収録]
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「私はなぜ戦わなければならなかったのか」
ゲスト:亀井静香衆議院議員
WMP
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郵政法案が可決し、当初法案に反対した議員が次々と白旗をあげる中、法案をめぐる対立から離党・新党立ち上げにまでいたった亀井静香氏は今何を考えているのだろう。
小泉首相は郵政法案への反対は倒閣運動だったと断罪した。その運動の恐らく首謀者と目されていたのが、過去2度自民党総裁選で争った亀井静香氏だったにちがいない。
しかし、亀井氏はなぜあそこまで法案に反対しなければならなかったのか。これは政治判断を誤った結果だったのか。それとも亀井氏なりの独自の理由があったのか。亀井氏を四谷のアトリエに訪ねた。
実は私自身は亀井さんから、小泉対亀井の対立の背景にある、より大きく深い理念的な路線対立の話を聞けることを期待してこの対談にのぞみました。ちょっと大袈裟かもしれませんが、亀井氏自身が自らを日本の政治史の中でどのように位置づけていて、その亀井氏が小泉氏に敗北することは、例えば自民党の良識あるリベラリズムが小泉流ネオリベ勢力に負けることを意味するかのような話がでてくれば、逆に亀井氏に、亀井氏自身がリベラリズムの担い手たり得るのかどうかを問いただすための質問をいくつか用意していました。
また宮台さんがよく使うダーティリベラルの話から、なぜ自民党のリベラル勢力がダーティにならなければならない必然性はあったのかなどを論じたいと考えていました。
ところがご覧の通り、亀井氏はそのような話にはなかなか乗ってきてくれませんでした。どちらかというと、そうした総論ではなく、あくまで各論、つまり小泉氏の手法が許せないといレベルの話終始した印象です。
これは、果たして亀井氏がそのような理念そのものを持ち合わせていないからなのか。はたまた、今そのような話をしている余裕がないことの反映なのか、それとも単に私の聞き方が悪かったのか。
そのあたりの皆さんの反応をいたたければ幸いに思います。
あれでは「亀井さんって中身ないね」と言われもしかたがないのではないかとも思いますが、逆に私が読み切れなかったメッセージが隠されているのかもしれないとの思いもあるので、ぜひそのあたりの読みを聞かせてください。
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