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自民党旧橋本派の政治団体「平成研究会」の1億円献金隠し事件で、政治資金規正法違反の罪に問われた元官房長官、村岡兼造被告(74)の公判が24日、東京地裁(川口政明裁判長)であり、弁護側証人として出廷した自民党の野中広務元幹事長(80)は「(献金授受が行われたとされる)会食の日は別の会合に出ていた。(事件には)全く関与しておりません」と証言した。
検察側主張によると、野中氏は政治団体「日本歯科医師連盟」からの1億円小切手受領の場となった会食に同席したほか、領収書を出さないことを決めた派閥幹部会にも出席したとされる。
野中氏は幹部会について「出席した記憶はない」とした上で「(自分が出た)幹部会で領収書の話が出たことはない」などとし、かかわりを否定していたこれまでの発言を繰り返した。
これまでの公判で日歯連の内田裕丈元常任理事(65)=有罪確定=は、2001年7月2日に東京都内の料亭で橋本龍太郎元首相(68)が日歯連の臼田貞夫前会長(74)=同=と会食し、1億円の小切手を受け取った場に、野中氏や青木幹雄・自民党参院議員会長(71)も同席したと証言していた。(共同)
(10/24 16:29)
http://www.sankei.co.jp/news/051024/sha070.htm
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