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憲法は日本と人類の命(chakaのチャンネル)
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投稿者 吐息でネット右翼 日時 2005 年 10 月 24 日 08:42:06: fq6z4wyhxyxZg
 

http://ch.kitaguni.tv/u/11162/%b1%d1%b8%ec/%b8%ec%b3%d8/%a4%bd%a4%ce%c2%be%bd%f4%a1%b9/0000281898.html

 私は、このブログにおいて、憲法は日本の命と書いた。すぐさま、他の掲示板に紹介された。それほど、今の日本には、憲法の大切に思っているのかと、私は、少なからず喜びました。しかし、私が、それを書いたのは、そのためではなかった。というのは、憲法というのは特異な状態の中で誕生したからです。日本の敗戦という状況下で、それで、押し付け、押付けと騒ぎ立てられている。でも、私は、押付けだから言いと書いた。私は、これを憲法がある限り、私の生きている限り、これを主張する。押付けだからこそ守らなければならい。首相小泉の靖国参拝が問題になっている。これというのも、選挙で小泉を選んだ結果である。もし、憲法の要求する選挙が行なわれていたら、多分こんなことにはならなかったとくやまれる。何故かならば、そもそもあの選挙は、この首相が、憲法を無視して、国民に仕掛けたもの。憲法の前文を読めば分かろう。では、国民にとって、憲法とは何かということになる。国民主権が憲法の全てです。では、国民主権とは?誰も答えない。答えるわけがない、それは、自分自身でから、自分で答えを出さなければならない。どんな答えか?だれも、答えない、私の耳には、誰の答えも、返ってこない。

 つい二、三日前のことテレビをみてたら、落語家の談志と一緒に西部という学者が出ていた。以前に見たときは、自分の憲法についての本が、さっぱりだったが、このごろ売れるようになったと、喜んでいた。よくわわからないが、確か、憲法は、押付けだと騒いでいた北海道の学者と思う。この爺さんが言った事で特に気に触ることがあった。それは、インターネットについてのことであった。確か、インターネットは、見るに値しないという話しと思う。ということは、隅々まで見てるということではないか。その上でのことだと、これは、見過ごす事は出来ない。間接的に私のことを言っていることにもなるからだ。

 私は、押付けだからいいと言う主張を死ぬまで言い続ける積りでいる。昨今、世界が日本を見る目が変わってきたという。当然の事だ。世界が前の大戦で受けた、被害、犠牲、命の事を決して忘れないからだ。日本人は忘れたいだろうが、世界は忘れてはいない。だから、憲法についても忘れていない。憲法は、世界が日本にかけた足かせなのだ。でも、わたしは、これに、感謝している。御蔭で、主権在民という国民、人、人類、自然、地球、宇宙にとって最も貴重なものが、手に入ったからだ。大法螺だというひともいるだろう。話しが、大きすぎると言う人もいるだろう。いても構わない、日本中の国民がそういってもかまわない。これは、事実だから。これがあれば、日本は世界一になれる。世界で最高のものを持っているから。人は、宝をたんすに仕舞い込みもっとダイアが欲しい、オパールが欲しいと探し回る。憲法もその一つだ。

 特に、前文は素晴らしい。国民主権とその結びの文句がいい。引用しよう。日本国民は国家の名誉にかけて、全力をあげてこの崇高な理想と目的を達成することを誓う。これが、戦争の結果日本が、世界に誓った事だ。誰が、日本が、日本国民がだ。天皇では勿論ない。首相では、勿論ない。最高裁判所長官では、ない。誰が、日本が、日本国民が世界に対して誓ったことであります。しかも、理想まで実現すると誓っている。その理想を崇高と賛美している。

 私は、世界平和を心から念願して来た。戦争の悲惨さをこの目で見ているからなおのことだ。でも、広島や長崎の原爆の悲惨さに比べれば、私の経験したことは、鉛筆の芯ほどでもない。そんな被害を招いた軍部や、財閥、政治家のことは決して忘れたことはない。靖国に祭られているのは、A級戦犯ばかりではない、戦地で陣頭指揮を取った、多くの士官達がいる。彼らのはの中には、平気で民家に土足で入り、戦争に反対する者を拷問にかけたものも混ざっている。そのことは、被害に遭った家族の者は、決して忘れない。だから、首相の靖国参拝は許されない。彼が平気で出きるのは、その悲しみをしらないから。その苦しみを知らないから。こんな首相は、憲法の前文にある、誓いを決して実行できない。出来ないから、したくないから、この首相は、憲法を改定しようとする。憲法の国民主権を自分のこととして,その権利を行使するか否か、私は問うている。私は、自分の考えを主張しているのではない。人の主張というものには、いくらでも反論ができる。しかし、求め、実現するものを理想と掲げる、憲法には際限がない、その前では、哲学者の知性も、宗教家の霊性も、ありとあらゆる思想家の格言も色あせる。ここに、日本ばかりか、世界の命まである。世界はそれを知っている。でも、肝心の日本人は知らない。知らないから、小泉のような無法者が出てきてそれを踏みにじった。憲法のまえには、評論家も学者も企業家もない。すべてが、日本国民である。全てが対等。日本人として憲法を守るなら、その誓いをはたすなら。個人としてその権利を今行使しなければ、国民主権は永久に失われることを忘れてはならない。特に、知識人と称する評論家にいいたい。あれやこれや言う前に、自分の勤めを果たせと。重ねて言う、自分の勤めを果たせと。

投稿者:chaka at 05:15

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