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(回答先: 恥を氏りなさい。「独島」から「徳島」へ 投稿者 たかす 日時 2005 年 10 月 23 日 15:42:22)
マスコミに大いに責任がある。 絶対にあるはずだ。
奴らには言い訳をすることを俺は絶対に許さない。
俺の記憶によれば、社会の堕落を明確に感じだしたのは1980年代の終わりあたりからである。
その以前にもそれを感じさせることはあったが1980年代末期の状況はかつてとは異質なものに感じられた。
美徳というのか謙虚さというのかそれが明確に失われていき日本のよさが次々と崩壊してしまったと感じられた。
日本人の価値観が変わりだし堕落していったという印象を抱かせた。
そして偏見というわけでなく特に若い娘たちにそれを感じた。
その現象の代表的な例が喫煙であった。
年頃の娘たちが街中で恥ずかしげもなく煙草を吸いだした。
それが急激に増えだした。
歩きながら、自転車・車を運転しながら女たちが喫煙している光景が頻繁に見られるようになった。
その醜い姿はまるで売春婦そのものであった。この当時のテレビドラマには若い女が喫煙するという設定がよくあった。
特に鈴木保奈美が出演していたドラマは、かなり悪影響を与えたのではないか。
それから次はジュリアナ東京をはじめとしてディスコが流行りだした。
その光景はまさしく悪夢であった。
若い娘たちが恥ずかしげもなくあられもない服装をしてはしゃぐ光景はそうとしか思えなかった。
その次はアダルトビデオの流行であった。
それこそ連日連夜マスコミは業界の奴らを取り上げだした。
奴らがマスコミに堂々と顔をさらしたことにより受けた悪影響は、計り知れないのではないか。
そして髪の毛を染めることが流行りだし「茶髪」という下劣で軽薄な言葉が使われるようになった。
こうして日本の女は、マスコミによって意図的に堕落させられ売春婦にさせられてしまったかのようであった。
しかし大人たちはその悪しき風潮を戒め阻止しようとしなかった。
そんな無責任で無力な大人たちを見て俺は腹を立てずにはいられなかった。
この時に大人たちがあるいは同世代の男たちが、しっかりと注意していればよかったものをそれをしないばかりか、悪乗りして迎合し同調する始末であった。
マスコミは本当にひどかった。連日のようにさんざん煽動したのだ。まさに気ちがいじみた光景であった。
日本テレビの夜のニュ―ス番組では、体を売る女の面接光景を放送しているほどであった。胸を晒している光景までも放送していた。その内容は批判ではなく煽動するようなものであった。
あとマスコミは、何かというと渋谷を取り上げるが一体何を言いたいのであろうか。
1990年代に入ってから、やたらと渋谷をふらついている馬鹿女子高校生を取り上げだし、挙句の果てには「ブルセラ」だの「援助交際」だのと批判しなくてはならない重大な社会問題を、それこそおもしろおかしく取り上げていた。
これで破廉恥な性犯罪が増加しなかったらそれこそ不思議である。
このようなマスコミの無責任にして破廉恥な傾向は、かつてほどではないにせよ、いまだに変わっていないのではないか。
それを感じさせるのが携帯電話のしつこくてうるさい宣伝である。
今では小学生にまで持たせているが、本当に小学生から高校生までの世代に絶対的に必要なものなのかと、声を大にして問い詰めたいほどだ。
子供にせがまれて、いとも簡単に買い与えてしまうのだから情けない。
電話屋の宣伝に踊らされて、みんなが持っているからということで買い与えるのであろうがあまりにも甘過ぎるのではないか。
携帯電話が様々な社会問題を引き起こし、日本人の堕落に一層拍車をかけたのにもかかわらずこの体たらくだ。
過剰なまでに様々な機能を取り付け、何が何でも買わせようとする電話屋はもちろんマスコミには大いに責任がある。その過剰ぶりはまさに滑稽ですらある。
奴らは自分たちの罪の重大さ、そして破廉恥ぶりをどれだけ自覚しているのか。
美輪明宏氏がよく批判しているがその気持ちがよく分かる。
こうして日本人を堕落させたマスコミの罪は万死に値する。
奴らにはいつか必ず大きなつけを払わされる時が来るはずである。
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