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情報流通促進計画 by ヤメ記者弁護士:西村議員の逮捕迫る〜重大な問題が…
http://blog.goo.ne.jp/tokyodo-2005/e/f7f215c9e9abaeaa9c4430e89fb73c74
西村議員の逮捕迫る〜重大な問題が…
民主党の西村真悟衆院議員(比例近畿ブロック)の弁護士事務所の元職員が、弁護士資格がないにもかかわらず交通事故の示談交渉をしていたとされる事件で、大阪地検特捜部は近く西村議員を逮捕するとされている。西村議員の関与については現時点ではコメントしようがないが,検察の目的が西村議員一個人の逮捕に止まっているかどうか,疑問の声が上がっている。というのも,元職員らの逮捕事実が弁護士法違反(非弁活動)だけでなく,組織的犯罪処罰法違反(犯罪収益等隠匿)も合わせられているからだ。
そもそも,組織的犯罪処罰法については,
(犯罪収益等収受)
第十一条 情を知って、犯罪収益等を収受した者は、三年以下の懲役若しくは百万円以下の罰金に処し、又はこれを併科する。ただし、法令上の義務の履行として提供されたものを収受した者又は契約(債権者において相当の財産上の利益を提供すべきものに限る。)の時に当該契約に係る債務の履行が犯罪収益等によって行われることの情を知らないでした当該契約に係る債務の履行として提供されたものを収受した者は、この限りでない。
の規程について,これでは刑事弁護を私選で受けることができなくなるという危惧が寄せられていた。犯罪者が所持している金員は犯罪収益である蓋然性があり,それを着手金として受領すると上記規程に反することになりかねないからだ。
これまでのところ,組織的犯罪処罰法違反で弁護士が逮捕された事例はないと思われるが,検察側はひそかに,上記容疑で逮捕しても国民から批判されないような事例を狙っているとされていた。
今回の件は,まさにうってつけかも知れない。
来週,西村議員が逮捕されるとすれば,その容疑がいかなるものかが,注目される。茶色い朝が始まらないことを願うし,仮に茶色い朝が始まったら,それを直ちに声高に訴えていく必要がある。
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