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民主党の鳩山由紀夫幹事長は十八日の記者会見で、政府の「皇室典範に関する有識者会議」が出した女系天皇容認方針に寛仁親王殿下が異論を唱える見解を示されたことについて、「女系天皇に慎重な立場ということは似ている」と、同調する考えを表明した。
鳩山幹事長は「私的な見解で、党の見解ではない」と断ったうえで「女性天皇は当然、あってしかるべきだし、歴史的にもある」と指摘。そのうえで、女系天皇まで容認すれば、「これから女性天皇が存在する確率は、半分になる。そのことは日本の歴史、伝統からみると大変大きな変化だ。やはり慎重に議論することが重要だ」と訴えた。
さらに「(女性天皇の)夫の家系の子供が天皇になるということになれば、自分の家を将来、天皇家にしようという意図を持つ人たちが行動するのではないか」と懸念を表明し、「男のお子さんがいれば、男のお子さんに(皇位が)継がれていったほうが、天皇家は安泰だ」と語った。女性天皇を認める場合でも、次の皇位継承権は長子優先より男子優先の立場をとるべきだとの考えを示したものだ。
(産経新聞) - 11月19日3時2分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051119-00000007-san-pol
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