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ブッシュと小泉の「ナルシスト会談(怪談?)」
http://www.asyura2.com/0510/senkyo16/msg/1091.html
投稿者 鷹眼乃見物 日時 2005 年 11 月 17 日 04:18:38: YqqS.BdzuYk56
 

●2年以上前の古い記事(下記★)で下記の文章を書いていたのを思い出しました。

★『HPレンブラントの眼』日記ニ、http://www1.odn.ne.jp/rembrandt200306/nikki2.htm

●末尾の記述にご注目ください。精神年齢がせいぜい2歳程度で止まった(ナルシスティックな「鏡像段階」の尾を引く)ブッシュ&小泉の日米両首脳が仲良くカップルで遊んでいるイメージが書いてあります。当然、この頃の年齢であれば、お二人とも涎掛けや「紙オムツ」位は身につけ、オシャブリも咥えているでしょう。これはまさに今回の「二人の自己満足」に過ぎない「京都・日米モンスターパラサイト会談」のイメージにピッタリです。

●また、第二段落の書き出しで<<『メディア・コントロール』(集英社新書)の中で、『このような考え方』がアメリカ政府の伝統となっている、と書いています。この「結社」が基本とする理念は二つで、一つは『国民の大多数は分けのわからない、まともな判断力がない人々である』という理解を前提とすることです。・・・後略・・・>>と書いてあります。これは、いわゆる「ヘタレ・ショタレ層」(B層戦略のターゲット)が小泉劇場を支えたという、アレのルーツです。

●それにしても、この両・モンスターパラサイト(両・巨大寄生虫化した人間)は、見方を変えれば(変えなくとも?)「石油利権」やら「紙オムツ利権」やらのエージェント(総代理店)のようなものです。まさに怪異な“京都・二大モンスターパラサイト会談(orエイリアンのニ巨頭怪談?)”でした。

・・・

「2003.5.29、白昼夢、『陰謀史観、ブッシュ大統領、鏡像段階』」

 ビン・ラディンを捕らえられない理由を尋ねられたアメリカのラムズフェルド国務長官は“この世界で一人の人間を見つけるのは非常に難しい。世界は広い。”と答えています。フリージャーナリスト(元時事通信社・記者)田中宇(さかい)氏は、新刊『アメリカ・超帝国主義の正体』(小学館文庫)で、ブッシュ政権(CIA)とオサマ・ビン・ラディンは共犯関係にあると書いています。無論、これは田中氏の見方であり、これを読者に押しつけるつもりはないと断っていますが、驚くほど詳細な証拠を披露しています。それは、冷戦時代にCIAがビン・ラディンを育て、かつ利用したというような言い古された内容ではなく、2001.9.11同時多発テロやアフガン戦争、イラク戦争付近までの内容が出てきます。この本は、その類には入らないと思いますが、最近、本屋さんの店頭には“陰謀史観”に基づくアメリカ・ブッシュ政権批判の本が沢山並んでいます。その最たるものは、ブッシュ父子が「秘密結社・スカル&ボーンズ」(skull & bones/髑髏と骨)のメンバーであり、同時多発テロ以降の一連の強硬路線は、スカル&ボーンズのシナリオに従ったものだという考えです。この「結社」の本部はイエール大学(ブッシュ父子の卒業校)にあり、その創設者は19世紀の阿片貿易に加担して財を成したニューイングランドの旧い家系だそうです。そのメンバーはWASP(アングロ・サクソン系の白人)中心であり、アメリカの政財界・金融界・法曹会及び学会のエリートたちであるとのことです。著名なメンバーの名前は、例えばロックフェラー、ジョン・デューイ(ア
メリカ教育の父)、ホイットニー(綿織り機の発明と銃製造で財を成した)、A.D.ホワイト(コーネル大初代学長、米歴史協会初代会長)、カーネギー、フォード、アレン・ダレス、リンドン・ジョンソン(ケネデイ政権の副大統領、ケネデイ暗殺後の大統領)、ジョージ・ブッシュ(父)等々です。

『メディア・コントロール』(集英社新書)の中で、『このような考え方』がアメリカ政府の伝統となっている、と書いています。この「結社」が基本とする理念は二つで、一つは『国民の大多数は分けのわからない、まともな判断力がない人々である』という理解を前提とすることです。この点については、著名な言語学者ノーム・チョムスキーも著書『メディア・コントロール』(集英社新書)の中で、『このような考え方』がアメリカ政府の伝統となっている、と書いています。もうい一つは、内外の政治状況が、ある程度安定化したり平和になってきたら『スクラップ・アンド・ビルド』(つまり、マッチ・ポンプ(やらせ)のこと)で国の内外へ揺さぶりをかけて、意図的にアメリカ国民の結束を促し、国家としての結束強化と「結社」メンバーの利益増大を図るとい
うことです。もし、このようなことが事実だとすれば、冷戦構造の終焉以降、ここ10数年来の「戦争〜テロ〜戦争〜戦争〜」はもとより、アメリカ発の「グローバル市場主義」もアメリカ政府が本気で考えている価値観に基づいたグローバルスタンダードなどではなく、“やらせ材料”の一環ということになってしまいます。こんなことに翻弄されている日本は一体何なんダ!!と言いたくなります。しかし、ここまで来ると少し眉にツバをつけるべきかもしれませんが・・・と、思いつつ、試しにインターネットで<skull & bones>をkey-word検索してみたら驚きデス。実に8千数百件のサイトが出てきました。とても内容は見きれませんが、問題意識をもって真剣にこの「結社」を告発したり、ブッシュを批判したり、研究したり・・・という内容のサイトが殆どのようです。

 ところで、フランス構造主義の精神分析学者ジャック・ラカン(1901-1981)は、有名な『鏡像段階論』という考え方を提唱しました。それは、ごく簡単に言うと次のようなことです。人間は必ず神経系が未熟で自他の区別がつかない状態で生まれるが、6〜18ヶ月位になると『鏡像段階』という発達レベルとなり、鏡に映る自分の像(または現実の母親の姿)を見て、そこに“何か”を認識できるようになる。ただ、その時の幼児は、その“何か”によって自分が消滅させられたくないし、自らの場をその“何か”から勝ち取りたいので、その他者に対して自分を認めさせるため「攻撃」という感情を身につける。つまり、この発達段階で「人間存在の攻撃性」が生まれる。が、未だ、そこでは自者と他者の存在が混同しており、自分の欲望(感情)と他者のそれが混然一体
となっている。だから、この段階で、母親の欲望(感情)が強ければ強いほど、その幼児の欲望(感情)も強いものとなる。この後、人間は「ナルシシズム(自己愛的)段階」(2〜11歳)、「思春期」(12〜17歳)と次第に確固たる自我の形成段階へ向かって成長する。ここで言えることは、本当にアメリカという国が<skull & bones>のようなものに支配されているとするなら、アメリカ合衆国は、人間の発達段階で言えば「ナルシシズム」以前の「鏡像段階」という幼児期に止まっているトンデモナイ国だということになります。こんなことは信じたくもありませんが、近年のアメリカの振る舞い、つまり“視野狭窄的な一国主義、攻撃性(戦争好き)、論理矛盾と身勝手、傍若無人”等々の行動を見ていると、これは嘘とも言えないナと思えてきます。

 なぜか、突然、やんちゃで頑固で喧嘩っ早いブッシュ大統領が、可愛い涎掛けのついたベビー服を着て、ナルシストの“お友達”と仲良くカップルで遊んでいるようなイメージが浮かんで、気持ちが悪くなりました。・・・つまらないコトは考えずに、昼寝でもした方がいいようです。

(参考URL)http://d.hatena.ne.jp/toxandoria/

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