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嘘だらけの会見。
何が、改革、民主主義、自由だ。
せいぜい二人仲睦まじく主従関係を強化していってくれ。
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日米首脳共同記者会見の要旨
2005年11月16日13時20分
小泉首相とブッシュ米大統領が16日行った共同記者会見の要旨は次の通り。
【冒頭発言】
首相 二国間問題、国際社会での日米関係の重要性、世界の中の日米同盟という視点から話した。日米関係が良ければ中韓はじめ世界各国と良好な関係が築けるというのが基本だ。日本が国際社会の平和と安定に役割を果たすため日米関係は重要だ。国連改革でも協力していきたい。米国は日本の国連常任理事国入りを強く支持している。
テロに対して長くつらい戦いを覚悟しないといけない。世界の各国が安定した民主政権を、アフガニスタン、イラクが自らの国を立ち上げるため日本はしっかり支援をしていかないといけない。
米軍再編、沖縄、BSE、世界の災害、鳥インフルエンザなど、日米でますます協力していかないといけない。
大統領 日米関係は死活的で強固であり、平和を維持する協力にあたることができる。首相は(先の総選挙で)日本は改革すべきかどうかを問いかけ勝利した。民主主義の強さを確認するものだ。
日本は自由と民主主義を広める良き友人だ。アフガン、イラクでの協力に感謝する。日本が常任理事国に入ることに賛成する。北朝鮮に対しては他国と一緒に、国際社会で生きるにはすべての核開発計画を解体せねばならないとのメッセージに日本は参画した。拉致問題では懸念を共有する。
BSE問題も話した。日本は、米の牛肉は安全との判定を出してくれた。鳥インフルエンザでは検出を急ぎ、情報を共有し、大流行に備えて協力すればするほど市民を守ることができる。
首相の改革の業績を喜んでいる。以前に首相は改革によって経済成長させると話した。それが実現している。日米の経済が成長していると貿易の問題も容易になる。首相の任期中もずっと協力をしていきたい。
【質疑応答】
首相 (米軍再編では)日米の閣僚協議をふまえ中間報告を発表したが、基地を抱える沖縄はじめ各自治体が反発している。しかし、日米安保条約による平和と安全の中に日本の発展があり、しかるべき代価を払わないといけない。政府一体となって、粘り強く最大限の努力をしたい。
大統領 米政府は誠意を持って対応してきた。首相のリーダーシップのもと国民の意思に基づいて解決していくと思う。
首相 イラクの政治プロセスは困難を抱えながら進んでいる。(派遣の延長は)イラクの復興支援のために日本に何ができるか、多国籍軍の一員として汗を流すこと、日米同盟の重要性を総合的に考えて判断したい。
大統領 民主主義国家で政府が決断を下す。私の決断でなく皆さんの決断です。最善の決断を。
大統領 民主主義が拡大すればするほどこの地域(中国)は良くなる。社会全体が安全になっていくのは、政府が人々に発言権を与えているときだ。中国に言いたいのは、自由な社会こそ良い、信仰の自由を持つのが成熟した社会ということだ。中台問題では一貫したメッセージを送ってきた。この問題は平和裡(り)に解決せねばならない。
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