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韋駄天掲示板からWWさんの投稿を転載させていただきます。
[41031] 「日本国無能外務省」も「大混乱」だね
投稿者:WW 投稿日: 11/12 Sat 08:09:43 [ID:iujXq22AfPE]削除
「アメリカ合衆国大統領」のダブヤが、ラテンアメリカ「サミット」から帰国すると同時に、チリの首都サンチアゴで、「自称日本人」でペルー人の元ペルー大統領アルベルト・フジモリが逮捕されたね。これは、2005年の終わりを飾る、大きな国際的事件になるだろう。「ペルー人」であるとしてペルー大統領となった筈のフジモリに、その後になって日本国籍を与え、国際逮捕状を無視して「犯人隠匿」して来た「日本国」の責任が、問われる事になりそうでね。
今度ばかりは、日本外務省が、これに「素早く対応」しているらしい。一年前、イラクで拉致された香田と言う日本人青年をあっさりと見捨て、救出活動すら「放置」して「処刑」させた「外務省屋」がね。やはり、香田青年の処刑事件は、日本外務省屋が故意に「やらせ」た事件だったと言う事だね。
尤も、日本の外務省屋は、フジモリが「密かに」チリに出国していた事すら、知ら無かったらしい。そう言う記事は、イギリス「BBC」の「国際報道」として、世界中に流れているがね。フジモリの出国すら把握してい無いと言うのは、「さすが、無能な日本外務省」と言うべきでね。
これは、またしても、日本の官僚屋の「無能」を世界に証明したと言うことだね。フジモリ逮捕劇は、「日本官僚」と小泉とやらの「政府」にとり、大きな外交的打撃になったと、言う所以だね。
今日のBBCがウェブ記事で世界中に伝えた情報では、ペルー政府は、「日本国」政府にたいし、重大な外交的「抗議」を行なったと言うね。再三のフジモリ身柄引き渡しを「拒否」して来た「日本国」にたいし、ペルー政府が大使を「召還」したと言う話だ。本来これは、日本外務省にとり、重大な「恥辱」である筈だがね。しかし、この事態を前にしても、「日本外務省」とやらは、何も判ってい無いらしい。
新しく外務省の「大臣」となった「自称タカ派」の麻生太郎とやらは、大使召還と言う「異常事態」を前に、何ら「説明」も出来なかったと言うね。大使召還が、どう言う「異常事態」なのかすらも、丸で判ってい無いらしい。召還の原因が、フジモリ問題か否かは不明ですエトセトラと「説明」したらしいからね。この「新日本外相」とやらは、「タカ派かハト派か」を自称する以前に、外交の常識を学習するべきだと、言う所以だね。
フジモリ逮捕事件について、8日、WayneMadsenReport.comに「Was Fujimori "renditioned" in a carefully-planned set up by the current and former CIA agents as a further slap at Bush?」と言う記事が出たね。アメリカ「CIA」が、フジモリをチリに呼び寄せる「策謀」を仕掛けたのかも知れ無いと言う話がね。アメリカCIAは、チェイニーとラムズフェルドが中心となった「ペンタゴン秘密情報機関」謀略のせいで、大物CIAエージェント「ウィルソン大使夫人」の仕事内容まで暴露され、「圧力」にさらされて来たからね。日本のメディア屋の世界では、この手の「不良分子」が跳梁する「ペンタゴン」情報機関の「プロパガンダ」を真に受けた南朝鮮系の「メディア情報」が、「北朝鮮情報」であるとして、天木大使の自伝を出版した「講談社」の雑誌を賑わせているらしいがね。
この記事は、CIAの誰かが、CIA攻撃への報復として、フジモリをペルーに引き渡した上で裁判を受けさせ、ダブヤ一家やらペンタゴンやらがフジモリ政権と続けた悪行の数々を、暴露させようと言う事かも知れ無いと語っているね。元々、「ペンタゴン秘密情報機関」DIAは、アメリカ情報機関を「牛耳る」ような組織では無かった。それが、「911」の後、「ネオコン」とやらの不良分子の「牙城」となり、CIAをしのぐ程の「トップスパイ」の座になったらしいからね。アメリカ帝国の最後は、この手の情報機関の「内紛」で始まったと、言う所以だね。
ウィルソン大使夫人の「暴露」事件も、CIAの「イラク侵略反対グループ」を弱体化させる目的で、チェイニー「副」大統領が、じきじきに仕組んだ事件だと言う話でね。「副」と言うよりか、チェイニーは、おのれが「大統領」同然の権力を握っているみたいだがね。そのチェイニーの側近が、ようやく、特別検察官により起訴される運びとなった。しかし、これでイラク侵略の「犯人」が、全員、排除されたわけでは無いがね。
......日本の民衆は、日本の銀行界が「史上最大の利益」を計上したと言うニュースに怒っていると言うね。今日の「日刊ゲンダイ」が、そう言うトップ記事をのせていたらしい。日本の民衆の状況はと言えば、貧困が拡大し、「ゼロ貯蓄世帯」が2割にも達していると言う異常な状況にあるからね。
今年の前半、日本人の男子人口は、ついに「減少過程」に突入したとも言うね。「男はつらいよ」と言う所だがね。日本の大都市にはホームレスが溢れ、それが当たり前の「風景」となった「国」だからね。こうして、蔓延した貧困が原因で、日本人の男子人口が減少しはじめたのだね。これは、恐るべき状況だがね。
日本近代の歴史でも、「人口減少」が起きる程に貧困が蔓延した事は、無かったね。「ラストサムライ」が「貨幣経済」やら「贅沢」やらに溺れ、日本の農村を疲弊させた江戸時代くらいだね。しかし、「徳川一族」が「無能政府」にしがみついていた江戸時代ですら、今のような「人口減少」までは、無かった筈だがね。日本の「平成時代」は、江戸時代にも劣ると、言う所以だね。
こうして貧困と若者の失業が蔓延する状況をよそに、銀行やら証券会社やらは膨大な利潤を上げているらしいのだね。「ゼロ貯蓄世帯」が増えた分、金融業と「国債」だけが肥大化したと、言う事でね。日本国の政府とやらは、これでも、日本は「景気が良い」とプロパガンダを繰り返しているらしいがね。
日本政府とやらは、外国人に向かって、「日本に投資を」と呼び掛けてもいるね。しかし、「公共事業」と「侵略戦争」に明け暮れた挙句、「天文学的数字」の財政赤字を残して疲弊し尽くした「日本」の真の姿は、外国資本も良く知っている。外国資本が、「日本を応援しよう」と、「投資」などしてくれる筈も無いのだね。
「ゲンダイ」の記事は、これから来年にかけ、「ニチギン」の低金利政策も終わると伝えているらしいね。それはつまり、「国家破産」した日本の政府とやらが負担する「国債利子」も、「数倍」に膨れ上がる結果をもたらすのだがね。それでは、「殺し合い」を続けている「日本自民党」としては、「消費税12パーセント」に「増税」するしか無いだろうがね。日本の民衆にとり、2006年は、更に過酷な年になるだろうと言う所以だね。
いずれ、遠く無い将来、日本国の「政府」とやらは、イラク侵略にたいし、或いはアフガン侵略にたいし、膨大な賠償金を支払う義務を背負う事になるね。アメリカ政府も、イギリス政府も、これは同じだがね。それは、イラク侵略戦争が「失敗」した2003年から、判り切っている事でもあるがね。WayneMadsenReport.comにも出ている文化財エトセトラの「略奪」も、「劣化ウラン」の放射能汚染にまつわる賠償もね。これまで繰り返して来た大量殺戮の「償い」は、膨大な金額になるのでは無いかね。
日本の官僚屋やら小泉とやらのような政治屋やら、或いは「従軍慰安婦問題」賠償訴訟をいい加減に「あしらって」来た裁判官屋も、そう言う「近未来」の「日本国」の姿は、これを「予測」しようとせず、「逃避」しているらしいね。しかし、その時は、必ずやって来る。それは、今度の「フジモリ逮捕劇」を目の当たりにすれば、少しは判る筈の「ことわり」だろうがね。
「日本国」は、こうして、官僚屋やら政治屋やら裁判官屋やらの「ムダづかい」の挙句、「破産」させてしまったのだね。これには、「ニチギン」低金利政策とやらも一役買っていて、「安い金利で国債発行できる」と言う「事情」もあったらしいがね。いずれにしろ、日本の民衆は、その「破産国家」の中で、生き抜いて行かねばならないのだね。尤も、日本でも、一部の大金持ちは、元々「国債」やら「投資信託」など、只の「紙切れ」に過ぎ無いと言って、「購入」などしてい無いだろうがね。
日本でも、大金持ちと呼ばれる一部の集団は、「永遠の富」である所の「純金」を買い溜めしているだろうね。或いは、「日本円など蓄財の方便ですよ」と、スイス系の銀行に「外貨預金」して、「資産保全」をしているだろうがね。哀れな話で、日本の「底辺」にいる庶民ほど、この手の「紙切れ」をあてがわれているのでは無いかね。「世論操作」のプロパガンダで以ってね。
日本の庶民ほど、日本メディア屋の「世論操作」で以って、あっさり騙される人間も珍しいね。尤も、だからこそ、日本の銀行業が「大復活」したと言う「朗報」のウラで、「ゼロ貯蓄世帯」が増加して来たのだろうがね。これでは、日本の民衆は、おのれでおのれの首を絞め上げているようなものでは無いかね。日本の民衆が「自衛」したいのならば、大金持ちに負けず、「国債」エトセトラの「紙切れ」で無く、或いは「戦艦大和金貨」でも無く、「金の延べ棒」でも「購入」するべき時だね。
TITLE:◇韋駄天迷宮--韋駄天掲示板v2.2
URL:http://www.idaten.to/bbs/bbshtm.htm
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