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特別養護老人福祉施設に滞在するご老人の家族の負担が 重くて一気に9万円上がりました。
みなさん、もし、来月から9万円支払ってください、といったら、生活していけますか。
それでも、政府はこの暴案を成立させ、人々を苦しませています。
私は、外国で日本のニュースを、ネットで見ていますが、阿修羅でも、こういう報道は報告されていませんでした。(私が見なかっただけかもしれませんが)
9月末に、大半の施設で家族に説明会があったと思います。そこで、家族は、告げられます。
食費と(もうひとつの名目は忘れてしまいました。すみません)の補助が国から出なくなりました。つまり、国から補助がでなくなるから、値上げしかないとのことです。
食費は、施設によって、様々ですが、例えば、一日の食費が 安いところで2600円として、月30.5日ぶんですから、79300円 それと、もうひとつの支払いで、(住居なんとかだったかな)あわせて、8万円以上。以前から支払っていた自己負担分の食費2万円分ほどを差し引いても、一挙に6万円値上がりです。
払えなければ、家族は、老人をひきとり、家で面倒を見なければなりません。
私の近い親戚の場合、6万3000円ほどの値上がりでした。家族は豊かではなく、途方にくれていました。施設にいる女性は、重いアルツハイマ―をわずらい、家で面倒を見れる状況ではありません。又、ご主人が70歳を過ぎても働き、本人の生活と施設への支払いを(7万円ほど)支えてきたのです。私は、政府の貧乏人しわよせ政策でも、まさか一挙に7万だ、8万だと 月の出費を増やすような政策をするとは、思ってもいませんでした。(9万円の値上げをした、施設も多いそうです。)
信じられない。私の知っている限り、どこも報道していませんでした。
彼は、何とか、払っていくしかない といっていましたが。
御主人が仕事をやめれば、生活保護に世話になるしかありません。何とひどい政治なんでしょう。
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