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2005/10/20
胡錦涛国家主席・中央軍事委主席は19日午後、北京の人民大会堂で、米国のラムズフェルド国防長官と会見した。
胡錦涛主席は次のように述べた。現在、中米関係は全般的によい方向に発展している。両国の指導者は密接なコミュニケーションを保っており、双方は貿易経済、テロ取り締まり、不拡散、国連改革など重要な分野で効果的な協力を進めている。私とブッシュ大統領は先ごろニューヨークで会談し、21世紀の建設的協力関係を全面的に推進することについて重要な共通認識に達した。これは中米関係を全面的に発展させるのに重要な意味がある。
胡主席は、さらに次のように指摘した。中米両国は世界に重要な影響力をもつ国で、世界の平和と安定の維持、共同発展の促進で重要な責任を負っており、多くの利益を共有している。中国政府は中米関係の発展を非常に重視しており、米国側と共に中米の3つの共同コミュニケを基礎に、双方が決めた中米関係発展のための大目標を堅持し、両国の指導者が合意した重要な共通認識の実行に力を入れ、交流と相互信頼を深め、共通認識と協力を拡大し、建設的な態度で両国関係にみられる敏感な問題を処理し、中米関係の健全で安定した発展のための強固な基礎を整えていきたい。
胡主席は、両国の防衛部門が努力し、両国軍隊の関係を発展させるよう希望を表明した。
ラムズフェルド長官は胡錦涛主席の会見に感謝し、中国が有人宇宙船「神舟6号」の打ち上げに成功したことに祝意を表した。また次のように述べた。両国が交流を深め、重要な国際問題で互恵の協力を強めることは非常に重要だ。今回の訪問では、両国軍隊の関係強化について中国軍の指導者と意見を交換した。両国の軍隊が軍事大学教育分野などの交流を拡大するよう希望する。
会見には曹剛川中央軍事委副主席・国務委員兼国防相、李肇星外相、熊光楷中国人民解放軍副総参謀長らが同席した。
ラムズフェルド長官一行は曹剛川国防相の招きで、18日から中国を公式友好訪問している。
(北京10月19日発新華社)
http://asyura2.com/bbsup/up.cgi?ban=senkyo15&up=1
ヘタをすると、中国は日本より米国と仲良しになっちゃう?まさかね〜
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