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首相の靖国神社参拝は長年の政治・外交問題であり、戦後の思想問題です。そもそも靖国神社とはどういう神社なのでしょう。乃木神社や東郷神社はあっても西郷神社はないのですよね。護国神社、八幡神社、明治神宮など日本には色々な神社があります。靖国神社は主に軍人、戦事関係で死んだ人が祀られているのですよね。名簿とかに書かれているだけでしょが、250万人もの霊魂が祀られているのですって。この内には確か朝鮮人や台湾人、自衛隊員も祀られているのでしたね。
この神社は仏教やキリスト教のお墓とは違い、戦争のために戦った人を専門に集めて祀る神社、従ってこの人たちの霊魂が軍神になるという危ない、危ない神社という事になるのですよね。これを信じる、信じないはともかく、そういう事を知っている中国や朝鮮の人は敏感になるでしょう。
口で幾ら平和、友好を唱えても行動でそれを忠実に否定しているのですからね。これが何故悪いのだと開き直る、小泉首相。この幼稚さが世界の笑いものになっているのです。私も幼稚ですがこれぐらいは分かりますよ。
日本の国益とは何かはそれぞれの立場によって違うでしょうが、要するに究極の国益は政治家や官僚の失政によって、多くの国民が貧乏になったり、戦争の犠牲者になったりしないようにすることでしょう。中国は今や日本にとってアメリカよりも貿易量も多いのですよ。同じお箸の国の者達が仲良くしなくてどうするのですか。靖国神社を重んじる事など今の日本人には何のためにもならないのです。今日本人に必要なのは総合的、国際的な本物の道徳・倫理教育を管理職から実行することでしょう。
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