★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK15 > 924.html ★阿修羅♪ |
Tweet |
日本郵政公社と全日本空輸は20日、国際物流分野で提携すると発表した。2006年4月をめどに貨物機運航会社を共同出資で設立。中国・東南アジアや北米向けに定期便を運航し、国際急送便サービスを提供する。公社にとっては郵政民営化法成立後、初の大型提携。成長が著しいアジア市場に参入し、欧米の国際物流大手への対抗を目指す。
民営化法で公社による出資が認められる来年4月以降に新会社を設立。06年度上期中に営業を開始する。資本金額は未定だが、全日空が3分の2、郵政公社が3分の1を出資する予定。社長は全日空が派遣する。他の物流企業による出資も視野に入れている。
当初は現地進出した日系企業などの需要が見込める中国・上海などアジア主要都市や北米向けに貨物便を運航する。例えば日本発上海向けの場合、公社の集配網を使って夜までに羽田空港に集めた荷物を、翌日午前中には上海に届けられるようになるという。 (23:44)
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20051020AT1F2000X20102005.html
▲このページのTOPへ HOME > 政治・選挙・NHK15掲示板