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○アメリカ中心のグローバル化から新しい公正で民主的な経済秩序の確立へ
日本共産党は、国際経済の問題では、各国の経済主権の尊重のうえにたった
新しい国際経済秩序をうちたてることを主張してきました。
資本主義のもとで、貿易、投資、市場が国境をこえて広がる国際化は、
避けられません。しかしいま、「グローバル化」の名による、
アメリカを中心とした多国籍企業と国際金融資本の利潤追求を最優先させる
経済秩序のおしつけは、通貨・金融問題、南北問題、環境問題をはじめ、
世界経済に大きな影響をおよぼしています。日本共産党は、
多国籍企業や国際金融資本の活動を国際的規模で民主的に規制することが、
新しい経済秩序の重要な柱の一つをなすと位置づけ、
社会進歩をめざす運動との共同と連帯をすすめています。
イラクから撤退求める米と世界の世論の広がり
欧州で新自由主義、民営化路線拒否の新たな動き
連載「揺らぐブッシュ政権」
新自由主義に対抗して「もう一つの世界」を探る
9月におこなわれたドイツの総選挙では与野党の二大政党がいずれも後退し、
新自由主義路線を批判し、社会保障削減に反対した左翼党が大躍進しました
(記事を読む)。この結果は、EU諸国の財界にショックをあたえ、
フランスはじめ欧州諸国に強い波紋を広げています(記事を読む)。
欧州が築き上げた高度な福祉国家の枠組みを壊さず、
米国式の新自由主義的「改革」への対案を模索するさまざまな動きを
欧州の特派員が立体的にお伝えしています。
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