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在日米軍再編:原子力空母問題 反対の国会議員ら、12月4日から訪米 /神奈川
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051019-00000092-mailo-l14
米海軍横須賀基地の空母「キティホーク」の後継艦問題で、原子力空母配備に反対する国会議員らの「訪米団」が、12月4日からワシントンを訪問する計画が固まった。米政府や議会関係者と会い、米政府が配備を決める前に原子力空母反対の横須賀市民の声を訴える狙いだ。
08年退役の同空母の後継艦問題で反対グループの訪米は初めて。阿部知子衆院議員(社民)、千葉景子参院議員(民主)のほか「原子力空母の横須賀母港化を許さない全国連絡会議」などから10人余が参加する予定。
1週間の滞在中、国防総省や国務省を訪れるほか、米国の平和団体との交流会を持ち、記者会見もする。既に斎藤勁参院議員(当時=民主)が7月に訪米し、関係者に根回ししたという。
7月から就任の蒲谷亮一横須賀市長は6日、ジョン・シーファー駐日米大使に「後継艦は通常艦にしてほしい」と要請した。訪米団に蒲谷市長の参加を求める動きもあるが、市長サイドは「日程的に難しく、実効性も疑問」と応じない模様だ。
米海軍の通常型空母は「キティホーク」のほかは「ケネディ」だけ。しかし米議会ではここ1年ほど「ケネディの早期退役」を巡る論議が続き、米軍側からは「性能のよい原子力空母の配備を」との本音も出ている。
同連絡会議の反対署名は34万人を超えた。訪米する呉東正彦共同代表は「市長の参加が無理なら、知事とともに市長のメッセージを届けたい。時間が迫っており、原子力空母の反対の声をぜひ米政府に強く訴えたい」と話した。【網谷利一郎】
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