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<靖国神社>小泉首相、秋季例大祭に合わせて参拝か (毎日新聞)
http://news.www.infoseek.co.jp/topics/society/koizumi.html?d=14mainichiF1015m041&cat=2
郵政民営化法が成立し、小泉純一郎首相が17〜20日の靖国神社の秋季例大祭に合わせて同神社を参拝するのではないかとの見方が政府・自民党内に浮上している。11月以降は外交日程が目白押しで、必要以上に対外的な摩擦が大きくなることもあり、「年1回参拝」を果たすにはこの時期が「適切」との読みだ。
首相の靖国参拝をめぐっては、9月30日に大阪高裁で違憲判決が出たが、首相は国会答弁で「憲法違反だとは思っていない」と強調。政府・自民党内では年内参拝は間違いないとの受け止め方が大勢だ。「首相の頭の中は成立させることでいっぱい」だった郵政法案が片づき、参拝の現実味が増している。
首相は02年4月、同神社の春季例大祭時に参拝し、「例大祭に合わせて参拝することにより、私の真情を素直に表すことができると考えた」との「所感」を発表。その後も「個人的な信条に基づく参拝」「哀悼の誠をささげるのがなぜいけない」と繰り返している。秋季例大祭に合わせた参拝であれば、「これまでの主張を貫いたことになり、対外的にも説明がつきやすい」(首相周辺)との見方が出ている。
一方、11月は北朝鮮の核問題をめぐる6カ国協議の再開や、韓国でのアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議などが予定されている。12月には韓国の盧武鉉(ノムヒョン)大統領が訪日するなど、この前後に参拝すれば中国、韓国の反発を招くのは必至。「首相は国際社会の反応に右往左往しない。いつ参拝しても不思議ではない」(政府筋)との声もあるが、年末に近づくほど外交上の問題を多く抱えることになる。【中田卓二】
[毎日新聞10月14日]
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